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第三者評価の結果

静岡市立有度北こども園について、外部の評価機関が公表した結果の引用です。

評価結果の確定
2021年度

評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。

特に評価の高い点

評価機関の記述 1

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理念遂行と質の向上に向けた取組が組織的・計画的に行われている静岡市が掲げる理念をもとに園教育・保育目標「心も体も元気な子」、重点目標「思いを伝え合いながら夢中になって遊ぶ」を掲げ、園の遊びの実態を分析して定められた「遊び改善構想」研修テーマ(子どもの思いを感じよう!広げよう!)と日々の手だてをもって、具現化に努めている。研修は年間研修計画に沿って進められ、クラスごとの研究保育(公開保育)では、事前研修、前日研修で子どもの実態、方向性、ねらいや内容、研修テーマとの関わり等を確認して臨み、事後研修で振り返って成果や課題を明確にし、職員間で共通理解している。「遊び改善構想」は年度末に総合評価を行って次年度の保育実践に活かしており、異動があって平均在籍年数が2年という現状の中でも、PDCAサイクルのもと組織的な質の向上への取組が担保されている。さらに、目標の達成状況や取組の適切さなどを評価し、教育及び保育の質の向上に資することを目的として園評価が実施され、職員全員の自己評価の後、学校評議員による評価や保護者アンケートの結果も踏まえ、園としての組織的、継続的な改善が図られている。

安心・安全で魅力ある環境作りを分析し、取組みを進めている老朽化やハード面での課題を検証し、実現に向けて取組んでいる

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園が立地する地区は洪水の浸水区域であるが、2階もないので垂直避難ができない。この課題をクリアするために園周辺の企業の協力を得て、倉庫2階への避難訓練を実施し安全を確保している。また、必要度が高いものから順次修繕を行えるようリスト化し、緊急対応が必要なものを適宜加え、子どもたちが安心して過ごせる「安全な園」としての施設改善を行っている。さらに「環境プロジェクト」を立ち上げて職員が各クラスをまわり、環境チェックを行っている。良い面を認め合ってより効果的な環境構成に活かしたり、改善点を指摘し合って、安全面から家具や遊具の配置見直しが進められている。ヒヤリハットは毎日の打ち合わせで報告、周知し、改善において緊急性が高い事案、即改善できる内容はタイムリーに対応するとともに、その実効性も評価している。他にも、他園の事務事業ミス発生報告シート・検証シートも回覧して周知するなど、周到な対策が進められている。

評価機関の記述 3

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特別支援教育に力を注いでいる遠城寺式またはNCプログラムにて発達状況を把握し、その子に合った支援を行うためにサポートプランを作成するとともに、年4回の個人面談で保護者と連携し、子どもの成長に合わせた保育が行えるように配慮している。障害児指定園としてその役割を担い、支援担当職員が年間を通じて障害児支援体制サポート強化事業研修に参加し、ストラテジーシートを使って対応策を多面的に考え合い、特性に合った支援につなげ、職員間で共通理解を図ることを目的に毎月ケース会議を実施している。さらに児童発達支援施設で開催される療育相談(ケース検討)へ、保育士が自主参加して支援方法を学ぶなど、積極的なサポート体制で臨んでいる。また、支援児の保護者を対象に園内で年間に4回「にじの会」を開催し、卒園した園児の保護者を招いて意見交換が行われ、育児の楽しみや悩みを共有するとともに、適切な支援ができるよう学びを深めている。

改善を求められる点

職員不足である公立園全体の問題でもあり、策を講じてはいるが、安全安心を担保する職員配置には至っていない

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複雑化する家庭環境や支援が必要な子どもの増加等、より厳しい現場環境となっており、業務改善も含め、一日でも早く解消されることを期待したい。

園の保育実践が「伝わる」工夫園児数に対して駐車場の数が少なく、送迎時間にもてるコミュニケーションには限りがある

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送迎時のコミュニケーションについて話し合いも行われ、正門からのアプローチに行事・季節ごとポートフォリオを掲示して、園での生活、子どもの姿や成長を知ってもらうよう努め、家庭との連携については意識をもって臨んでいるが、引き続き「伝わる」工夫に取組み、園が実践する保育への理解が深まることを期待したい。

項目別評価の結果

全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される

全65項目よい水準(a) 49/65項目
福祉サービスの基本方針と組織よい水準(a) 9/9項目
組織の運営管理よい水準(a) 11/18項目
適切な福祉サービスの実施よい水準(a) 14/18項目
「よい水準」でなかった項目(16件)をひらく項目をとじる

b・標準的必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画 a・○
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画 a・○(Ⅱ-2-(1)-①)

b・標準的職員の就業状況や意向を把握し、働きやすい職場づく a・○
原文: 職員の就業状況や意向を把握し、働きやすい職場づく a・○(Ⅱ-2-(2)-①)

b・標準的職員一人ひとりの教育・研修の機会が確保されている。 a・○
原文: 職員一人ひとりの教育・研修の機会が確保されている。 a・○(Ⅱ-2-(3)-③)

b・標準的実習生等の保育に関わる専門職の教育・育成について a・○
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の教育・育成について a・○(Ⅱ-2-(4)-①)

b・標準的公正かつ透明性の高い適正な経営・運営のための取組 a・○
原文: 公正かつ透明性の高い適正な経営・運営のための取組 a・○(Ⅱ-3-(1)-②)

b・標準的地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われて a・○
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われて a・○(Ⅱ-4-(3)-①)

b・標準的地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が a・○
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が a・○(Ⅱ-4-(3)-②)

b・標準的子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われて a・○b
原文: 子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われて a・○b(Ⅲ-1-(1)-②)

b・標準的保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備し、保護 a・○
原文: 保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備し、保護 a・○(Ⅲ-1-(4)-②)

b・標準的標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確立 a・○
原文: 標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確立 a・○(Ⅲ-2-(1)-②)

b・標準的アセスメントにもとづく指導計画を適切に策定してい a・○
原文: アセスメントにもとづく指導計画を適切に策定してい a・○(Ⅲ-2-(2)-①)

b・標準的生活にふさわしい場として、子どもが心地よく過ごすこ a・○
原文: 生活にふさわしい場として、子どもが心地よく過ごすこ a・○(A-1-(2)-①)

b・標準的一人ひとりの子どもを受容し、子どもの状態に応じた保 a・○
原文: 一人ひとりの子どもを受容し、子どもの状態に応じた保 a・○(A-1-(2)-②)

b・標準的小学校との連携、就学を見通した計画に基づく、保育の a・○
原文: 小学校との連携、就学を見通した計画に基づく、保育の a・○(A-1-(2)-⑩)

b・標準的子どもの生活を充実させるために、家庭との連携を行っ a・○
原文: 子どもの生活を充実させるために、家庭との連携を行っ a・○(A-2-(1)-①)

b・標準的保護者が安心して子育てができるよう支援を行ってい a・○
原文: 保護者が安心して子育てができるよう支援を行ってい a・○(A-2-(2)-①)

b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。

出典・原文を確認する

引用: 第三者評価の結果より。出典: 静岡県の公表資料 ↗。

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