- 評価結果の確定
- 2017年度
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
特に評価の高い点
評価機関の記述 1
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⦿住宅地に立地するなか、近隣住民に配慮する園長の指導力と職員のチームワークが高い住宅に囲まれており、駐車場の確保もままならない状況下で、地域住民に迷惑をかけまいと園一丸となって奮闘している。来客があれば時間前から園の前に立ち、車の誘導をおこない、登園と降園の時間帯も駐車場の状況を気遣い走り廻っている。園が地域の一員として受け入れられ、交流が円滑になるためとはいえ、頭が下がる取組みを毎日繰り返しおこなっていて、保護者からも園の真摯な対応に感謝していることは異口同音にあがっている。また、園舎内は室内での遊びが主となり、住宅に面する廊下の活用がされていなかったが、現園長就任からは、図書コーナーの設置等の工夫を以て改善を進めている。駐車場のことは目に入る大きな点であって、総体として園長のリーダーシップの下、多方面においてマネジメントサイクルを円滑に廻していることが確認されている⦿平屋建てで各クラス10名前後の構成という条件も相まって、異年齢児保育が充実している平屋建ての建物はどの部屋からも各クラスの保育室が見渡せ、園児は自分のクラスだけでなく、好きな場所、好きなクラスに出掛けている。園庭には保護者寄贈のタイヤをはじめ、スムーズに遊びに入れる道具が配され、自然な形で遊びエリアが確立しており、また雑草を育てるスペースを設けることで草木を使った遊びや虫遊びのプログラム化もスムーズである。お兄さん、お姉さんが未満児に声を掛け、小さな子は甘え助けてももらえ、それぞれの成育状況に応じた関係が成り立ち、54人の兄弟、姉妹かのような風情は圧巻である。またその様子は、園の今年度の重点目標である『自分で考え遊び込める子の実現に向け、遊び改善構想の「こうしたらおもしろくなりそう」と子どもたちが考えて工夫できる環境作りを考え、実践する』にも通じている⦿保護者への説明や案内が丁寧で、総じて「保護者と伴に」保育に向かう姿勢を慣行している一般的には「保育説明会」は年1回である。園でもこれまでは、夕方に2日間保育説明会をおこなっていたが、出席者が少なかった為、今年度からは4月に書面を渡したうえで、春の参加会時に「今年度の教育・保育の計画や大切にしたい事」「子どもがどうやって園で過ごしているのか」等、小分けで10数回詳しく説明を繰り返している。また冬は子どもの成長の姿をみてもらうことをねらいに表現あそびと給食の試食会が実施されている。ダイレクトに「意図はご理解いただけていますか?」とは聞いてないが、保護者アンケートでは「めざす子どもの姿」として全体評価から園評価に反映しており、保護者アンケートで「環境を整えているか?」「挑戦する子―挑戦できていると思うか?」と確認できており、総じて「保護者とともに」保育に取組む姿勢が高い⦿保育の質を高めるよう、日日園長、副園長が保育者を側面的に支えている日誌に一筆園長が書き記すことを慣習とし、例えば「1歳児が落ち着かない」と保育者から挙れば「1歳児の姿としてはどんなだろう」と投げかけ、「探索活動が主となるのだから、それが一つの遊びに集中できないと思っていたことを見直して、その子がやりたいことをみつけて~」といったことが職員会議(2時間前後、月2回)で議題とされる等、何事も協議することが根づいている。また、園長から「そのねらいは何?」との問いかけが頻回にあり、市の保育園時代から現在に至るまで研修態勢が整っていることから、メンバーが変わっても確かな蓄積があることでの底力もある。直接「こうだよ、ああだよ」というと保育者の主体性がなくなるため、側面的に気づきを与えたいとして連絡ノートやクラスだよりが伝達型、支援型になりやすいが、互恵型へと連なるよう、園長、副園長が努めていていることは保育者も理解していて、「いいこと書いてあるよ」と資料を回覧すると、それに基づいてクラスで話し合えている
改善を求められる点
評価機関の記述 1
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改善とまではいえないことですが、次の2点が叶うとなお良いと思います⦿近隣施設との防災訓練を通じた連携構築を進める「有事にはどのような位置づけとなるかは確認されているが地域から園には特段役割は求められていない」とのことであるが、何が園児の命につながるかわからないため、「地域交流」として近隣の福祉施設の防災訓練に参加したり、園の訓練に加わってもらうといったことが進むことを期待する※本地域は海抜が高いという理由から自治会の防災訓練をおこなっておらず、備蓄も各家庭で用意するとなっています⦿登園、降園時における保護者とのコミュニケーションの充実駐車場が足りないことから、登園、降園時では(お便りボードや口頭で園での様子を伝えてはいるものの)子どもの受け渡しが優先となることもある為、今後駐車場が充実した際には保護者も職員も落ち着いて情報交換できることを期待する※今年度3月をもって、2台分の駐車場が契約満了となる為、別の場所に2台分確保されています
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(48件)をひらく項目をとじる
b・標準的理念、基本方針が明文化され周知が図られている。 a・○
原文: 理念、基本方針が明文化され周知が図られている。 a・○(Ⅰ-1-(1)-①)
b・標準的経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めてい a・○
原文: 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めてい a・○(Ⅰ-2-(1)-②)
b・標準的中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されて a・○
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されて a・○(Ⅰ-3-(1)-①)
b・標準的中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されてい a・○
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されてい a・○(Ⅰ-3-(1)-②)
b・標準的遵守すべき法令等を正しく理解するための取組を行 a・○
原文: 遵守すべき法令等を正しく理解するための取組を行 a・○(Ⅱ-1-(1)-②)
b・標準的経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を a・○
原文: 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を a・○(Ⅱ-1-(2)-②)
b・標準的必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画 a・○
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画 a・○(Ⅱ-2-(1)-①)
b・標準的職員の就業状況や意向を把握し、働きやすい職場づく a・○
原文: 職員の就業状況や意向を把握し、働きやすい職場づく a・○(Ⅱ-2-(2)-①)
b・標準的職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。 a・○
原文: 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。 a・○(Ⅱ-2-(3)-①)
b・標準的職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定さ a・○
原文: 職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定さ a・○(Ⅱ-2-(3)-②)
b・標準的職員一人ひとりの教育・研修の機会が確保されてい a・○
原文: 職員一人ひとりの教育・研修の機会が確保されてい a・○(Ⅱ-2-(3)-③)
b・標準的実習生等の保育に関わる専門職の教育・育成について a・○
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の教育・育成について a・○(Ⅱ-2-(4)-①)
b・標準的公正かつ透明性の高い適正な経営・運営のための取組 a・○
原文: 公正かつ透明性の高い適正な経営・運営のための取組 a・○(Ⅱ-3-(1)-②)
b・標準的子どもと地域との交流を広げるための取組を行って a・○
原文: 子どもと地域との交流を広げるための取組を行って a・○(Ⅱ-4-(1)-①)
b・標準的ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確に a・○
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確に a・○(Ⅱ-4-(1)-②)
b・標準的保育所が有する機能を地域に還元している。 a・○
原文: 保育所が有する機能を地域に還元している。 a・○(Ⅱ-4-(3)-①)
b・標準的地域の福祉ニーズにもとづく公益的な事業・活動が行 a・○
原文: 地域の福祉ニーズにもとづく公益的な事業・活動が行 a・○(Ⅱ-4-(3)-②)
b・標準的子どもを尊重した保育について共通の理解をもつた a・○
原文: 子どもを尊重した保育について共通の理解をもつた a・○(Ⅲ-1-(1)-①)
b・標準的子どものプライバシー保護等の権利擁護に配慮した a・○
原文: 子どものプライバシー保護等の権利擁護に配慮した a・○(Ⅲ-1-(1)-②)
b・標準的利用希望者に対して保育所選択に必要な情報を積極 a・○
原文: 利用希望者に対して保育所選択に必要な情報を積極 a・○(Ⅲ-1-(2)-①)
b・標準的保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対 a・○
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対 a・○(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的利用者満足の向上を目的とする仕組みを整備し、取組 a・○
原文: 利用者満足の向上を目的とする仕組みを整備し、取組 a・○(Ⅲ-1-(3)-①)
b・標準的苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能してい a・○
原文: 苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能してい a・○(Ⅲ-1-(4)-①)
b・標準的保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備し、保 a・○
原文: 保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備し、保 a・○(Ⅲ-1-(4)-②)
b・標準的保護者からの相談や意見に対して、組織的かつ迅速に a・○
原文: 保護者からの相談や意見に対して、組織的かつ迅速に a・○(Ⅲ-1-(4)-③)
b・標準的感染症の予防や発生時における子どもの安全確保の a・○
原文: 感染症の予防や発生時における子どもの安全確保の a・○(Ⅲ-1-(5)-②)
b・標準的災害時における子どもの安全確保のための取組を組 a・○
原文: 災害時における子どもの安全確保のための取組を組 a・○(Ⅲ-1-(5)-③)
b・標準的保育について標準的な実施方法が文書化され保育が a・○
原文: 保育について標準的な実施方法が文書化され保育が a・○(Ⅲ-2-(1)-①)
b・標準的標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確 a・○
原文: 標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確 a・○(Ⅲ-2-(1)-②)
b・標準的アセスメントにもとづく指導計画を適切に策定して a・○
原文: アセスメントにもとづく指導計画を適切に策定して a・○(Ⅲ-2-(2)-①)
b・標準的定期的に指導計画の評価・見直しを行っている。 a・○
原文: 定期的に指導計画の評価・見直しを行っている。 a・○(Ⅲ-2-(2)-②)
b・標準的子どもに関する保育の実施状況の記録が適切に行わ a・○
原文: 子どもに関する保育の実施状況の記録が適切に行わ a・○(Ⅲ-2-(3)-①)
b・標準的保育所の理念、保育の方針や目標に基づき、子どもの a・○
原文: 保育所の理念、保育の方針や目標に基づき、子どもの a・○(A-1-(1)-①)
b・標準的生活にふさわしい場として、子どもが心地よく過ごす a・○
原文: 生活にふさわしい場として、子どもが心地よく過ごす a・○(A-1-(2)-①)
b・標準的子どもが基本的な生活習慣を身につけることができる a・○
原文: 子どもが基本的な生活習慣を身につけることができる a・○(A-1-(2)-③)
b・標準的乳児保育(0歳児)において、養護と教育が一体的に a・○
原文: 乳児保育(0歳児)において、養護と教育が一体的に a・○(A-1-(2)-⑤)
b・標準的3歳未満児(1・2歳児)の保育において、養護と教 a・○
原文: 3歳未満児(1・2歳児)の保育において、養護と教 a・○(A-1-(2)-⑥)
b・標準的3歳以上児の保育において、養護と教育が一体的に展 a・○
原文: 3歳以上児の保育において、養護と教育が一体的に展 a・○(A-1-(2)-⑦)
b・標準的障害のある子どもが安心して生活できる環境を整備 a・○
原文: 障害のある子どもが安心して生活できる環境を整備 a・○(A-1-(2)-⑧)
b・標準的長時間にわたる保育のための環境を整備し、保育の内 a・○
原文: 長時間にわたる保育のための環境を整備し、保育の内 a・○(A-1-(2)-⑨)
b・標準的小学校との連携、就学を見通した計画に基づく、保育 a・○
原文: 小学校との連携、就学を見通した計画に基づく、保育 a・○(A-1-(2)-⑩)
b・標準的子どもの健康管理を適切に行っている。 a・○
原文: 子どもの健康管理を適切に行っている。 a・○(A-1-(3)-①)
b・標準的健康診断・歯科検診の結果を保育に反映している。 a・○
原文: 健康診断・歯科検診の結果を保育に反映している。 a・○(A-1-(3)-②)
b・標準的アレルギー疾患、慢性疾患等のある子どもについて、 a・○
原文: アレルギー疾患、慢性疾患等のある子どもについて、 a・○(A-1-(3)-③)
b・標準的子どもがおいしく安心して食べることのできる食事を a・○
原文: 子どもがおいしく安心して食べることのできる食事を a・○(A-1-(4)-②)
b・標準的保護者が安心して子育てができるよう支援を行ってい a・○
原文: 保護者が安心して子育てができるよう支援を行ってい a・○(A-2-(2)-①)
b・標準的家庭での虐待等権利侵害の疑いのある子どもの早期発 a・○
原文: 家庭での虐待等権利侵害の疑いのある子どもの早期発 a・○(A-2-(2)-②)
b・標準的保育士等が主体的に保育実践の振り返り(自己評価) a・○
原文: 保育士等が主体的に保育実践の振り返り(自己評価) a・○(A-3-(1)-①)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
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引用: 第三者評価の結果より。出典: 静岡県の公表資料 ↗。