- 評価結果の確定
- 2021年度
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
特に評価の高い点
評価機関の記述 1
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理念遂行と質の向上に向けた取組が組織的・計画的に行われている静岡市が掲げる理念をもとに園教育・保育目標「自分が好き・みんなが好き」、重点目標「心を動かし夢中になってあそぶ」を掲げ、園の遊びの実態を分析して定められた「遊び改善構想」研修テーマ(「もう1回」「またやりたい」と思える遊びの援助)と日々の手だてをもって具現化に努めている。研修は年間研修計画に沿って進められ、クラスごとの研究保育(公開保育)では、事前研修、前日研修で子どもの実態、方向性、ねらいや内容、研修テーマとの関わり、環境図を確認して臨み、事後研修で振り返って成果や課題を明確にし、職員間で共通理解している。年度末に総合評価を行って次年度の保育実践に活かしており、質の向上への取組が担保されている。さらに、目標の達成状況や取組の適切さなどを評価し、教育及び保育の質の向上に資することを目的とした園評価が実施され、職員全員の自己評価の後、学校評議員による評価や保護者アンケートの結果も踏まえ、園としての組織的、継続的な改善が図られPDCAサイクルが確立している。
評価機関の記述 2
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チーム全体で誰もが当事者意識をもって課題に向き合っている人事異動があり、園での平均在職年数が3年という状況でチームを形成するために、BS法やKJ法、ダイヤモンドランキングの手法を活用して園教育・保育目標、重点目標、「遊び改善構想」研修テーマを導き出している。保育者一人ひとりが自らの保育を振り返り、園の子どもを見取り、遊びの実態を掴むことから課題の焦点化を図っており、当事者意識をもって目標達成に向けて取組む姿勢が構築されている。ボトムアップ型の園運営が奏功し、職員自ら「保育を語り合う会を作りたい」と提案があり、「虹会」(パート職員も参加できる午後2時からの会議)の発足に結びついている。職員間の連携を深め、中堅職員や若手職員育成のためにも、今後の取組が期待されるところである。
評価機関の記述 3
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地域の小学校2校・中学校1校と連携し、こども園から中学校までの子ども達の育ちを共有している令和4年度から一斉スタートする「静岡型小中一貫教育」に向けて、年4回開催されている「六中学区小中一貫協議会」に園長が参加し、こども園から中学校とのつながりを深め、職員が連携して12年間を見通した育ちを共有している。高部地区のめあて「時を守り場を清め礼を正す」を軸となる取組みの基本として、園のグランドデザインにも掲げ、水車小屋や史跡など地域の自然を活かした探索活動や鹿島神社奉納祭、高部祭り等、地域行事への参加を通して地域への親しみを培っている。昨年度~今年度はコロナ禍で多くの行事が中止となっているが、公開保育や公開授業で職員間の交流を図っている。
改善を求められる点
評価機関の記述 1
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発信する情報が「伝わる」工夫クラスボードを活用したり、門扉横に設置した掲示板にドキュメンテーションを貼り出したり、個別面談、送迎時の会話、園便りやクラス便り等、様々な方法で保護者に園での活動や子どもの成長の様子を発信しているが、「伝わっていない」ことがアンケート結果からうかがえた。コミュニケーションの取り方等、引き続き検討し、園(保育者)の真摯な取組が「伝わる」ことを期待したい。
評価機関の記述 2
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園庭の有効活用の発信安全面から基準に満たない遊具を撤去したが、保護者には空白感としてマイナスイメージで捉えられていることは否めない。すでに乳児用園庭として一部活用されているが、新設遊具の有無や、固定遊具にとらわれない遊びなど、園庭環境を見直し有効活用している様子がさらに発信され、保護者理解につながるよう期待したい。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(15件)をひらく項目をとじる
b・標準的事業経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握・ a・○
原文: 事業経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握・ a・○(Ⅰ-2-(1)-①)
b・標準的必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画 a・○
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画 a・○(Ⅱ-2-(1)-①)
b・標準的職員の就業状況や意向を把握し、働きやすい職場づく a・○
原文: 職員の就業状況や意向を把握し、働きやすい職場づく a・○(Ⅱ-2-(2)-①)
b・標準的職員一人ひとりの教育・研修の機会が確保されている。 a・○
原文: 職員一人ひとりの教育・研修の機会が確保されている。 a・○(Ⅱ-2-(3)-③)
b・標準的実習生等の保育に関わる専門職の教育・育成について a・○
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の教育・育成について a・○(Ⅱ-2-(4)-①)
b・標準的公正かつ透明性の高い適正な経営・運営のための取組 a・○
原文: 公正かつ透明性の高い適正な経営・運営のための取組 a・○(Ⅱ-3-(1)-②)
b・標準的地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われて a・○
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われて a・○(Ⅱ-4-(3)-①)
b・標準的地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が a・○
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が a・○(Ⅱ-4-(3)-②)
b・標準的保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備し、保護 a・○
原文: 保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備し、保護 a・○(Ⅲ-1-(4)-②)
b・標準的災害時における子どもの安全確保のための取組を組織 a・○
原文: 災害時における子どもの安全確保のための取組を組織 a・○(Ⅲ-1-(5)-③)
b・標準的標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確立 a・○
原文: 標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確立 a・○(Ⅲ-2-(1)-②)
b・標準的アセスメントにもとづく指導計画を適切に策定してい a・○
原文: アセスメントにもとづく指導計画を適切に策定してい a・○(Ⅲ-2-(2)-①)
b・標準的生活にふさわしい場として、子どもが心地よく過ごすこ a・○
原文: 生活にふさわしい場として、子どもが心地よく過ごすこ a・○(A-1-(2)-①)
b・標準的子どもの生活を充実させるために、家庭との連携を行っ a・○
原文: 子どもの生活を充実させるために、家庭との連携を行っ a・○(A-2-(1)-①)
b・標準的保護者が安心して子育てができるよう支援を行ってい a・○
原文: 保護者が安心して子育てができるよう支援を行ってい a・○(A-2-(2)-①)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: 第三者評価の結果より。出典: 静岡県の公表資料 ↗。