- 評価結果の確定
- 2024年度
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
特に評価が高い点
評価機関の記述 1
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トータル的な評価への取組み閉鎖的な保育の場において、園では保育の現状について外部の目線を入れる機会に乏しいことを懸念している。社会的問題である不適切保育を一つのきっかけとして、外部目線で園の運営を評価してもらうこと、また、同時に園の保育内容の適正度を知る事も保育の質の向上に向けた重要なプロセスであるとの考えから第三者評価受審に至っている。職員のほぼ全員が事前説明会に参加して自己評価の意義を学び、任意の職員アンケート実施にも取り組んでいる。園では、利用者(子どもと保護者)と職員の幅広い意見や要望を真摯に受止め、できることには迅速に取組み必要に応じたフィードバックを行う考えを示している。園のトータル的な評価の実施を決心したことは、「こどもまんなか社会」と「子どもの最善の利益」を目指すうえで重要な「保育の質の向上」に向けた意識の高さゆえの取組みとして評価することができる。
評価機関の記述 2
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乳幼児の個々の発達特性を尊重した保育実践への取組み縦割りグループでの活動により、子ども同士が学び合う保育の提供、また、子どもの意見を取り入れながら教育に偏りすぎない保育活動を実践している。また看護師による保健衛生についての関わりや栄養士による「食べることを楽しむ」ことを優先した食育活動など、これらの専門性が子どもの成長に大きく貢献していることから、「子どもの最善の利益」につながる保育を実践しているといえる。
評価機関の記述 3
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保護者との信頼関係構築に向けて、専門性を発揮した取組み子どもの保育において保護者との関係性を大切にした取組みが行われている。スマートフォンによる「連絡帳アプリ」や子どもの送迎時での会話により、保育中の様子や健康状態などを情報共有している。信頼関係を重視した取組みとして、相談を要する保護者には敷地内に開設している「子育て支援ひろば」を紹介するなど、家庭への支援を積極的に行っている。
総評(評価機関の記述)
評価機関の記述 1
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改善が期待される点
評価機関の記述 2
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中・長期計画の作成①安心・安全な園運営への取組み園舎入口の門戸や園周辺のセキュリティ対策、また、園舎内の危険箇所の修繕は、園において手を尽くしている。園の現状では、「園児の最善の利益」のために必要不可欠な安心・安全が担保されているとは言い難い。第三者評価で実施した保護者アンケートに加え職員アンケートの回答からも危険性に関する不安の声が多数寄せられている。園では、セキュリティ問題や危険箇所の現状を踏まえて、園舎建替えや改築などの必要性を法人に伝えているが、未だ法人の計画として取組むには至っていない。園の耐震強度とセキュリティ度とは全く異なる危険性であることを強く意識されたい。法人に対しては、理念である「園児の健やかな成長を積極的に増進することに最もふさわしい生活の場」となっているかについて園の現状把握を行い、安全対策についての取組み事案を早急に中・長期的な計画に含めることが望まれる。②世代交代を見据えた園運営の構想近い将来訪れる園長退任などによる世代交代を見据えて、次世代に適切な保育を引き継ぐための考えや構想はあるが、明文化はしていない。多面的に把握している情報や分析による今後の見通し、また法人、保護者、職員の考えも踏まえた上で、園の中・長期的な計画として策定することが望まれる。
評価機関の記述 3
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秘匿性を重視した苦情対応について保護者からの苦情や意見は担当窓口や苦情ボックスを介して園に伝えられ、サービス向上と改善につなげている。より多くの意見や要望を得るための工夫として、記入しやすさや秘匿性に配慮することが望まれる。苦情の記入場所を書きやすい場所に変更するなどについて検討されたい。
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引用: 第三者評価の結果より。出典: 静岡県の公表資料 ↗。