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第三者評価の結果

スクルドエンジェル保育園 浜松園について、外部の評価機関が公表した結果の引用です。

評価結果の確定
2022年度

評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。

特に評価の高い点

評価機関の記述 1

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(1)ICTシステムの導入による保護者との連携が図られていますICTシステムの導入により、連絡帳、毎日のブログ、園だより、お知らせなどがスマートフォンを通じてほんのわずかな時間でも保護者は確認できます。電子連絡帳には家庭、事業所双方の記入欄に「きげん」の顔マークチェックも入っており、排便や食事摂取量が把握され、ブログでは写真入りのコメントで「今日どんなことをしたのか」も明晰です。ランチプレートは歳児による食事量から蜜柑が半個なことも保護者はリアルに視認でき、園だよりやお知らせ配信も随時配信されていることから、保護者アンケートでは「園からのおたよりや連絡帳、ブログ等で日々のお子さんの様子を知ることができますか」の問いに100%の評価を得ています。(2)小さな事業所の容量を超えた質の向上への取組みが見られますキャリアアップも含め外部研修は年間20本以上(1名1~3本)、内部研修30本と長年保育所を運営する法人並の研修を位置づけるほか、学びを机上に留めず保育に反映させるべく職員会議でベクトルを合わせ実践につなげており、特に支援が必要な子どもへの対応に効果を発揮しています。また毎月の職員会議では事故発生予防委員会を併催とし、ヒヤリハットの分析や追跡評価を以て再確認をおこない事故に至る手前での本質的な予防が図られています。また施設長は四半期毎に個人面談を実施、メンタルチェックと保育観のすり合わせをおこない、働きやすい職場であることにおいても品質を担保しています。(3)小規模保育の特長を最大に活かした保育の実践が実っています「何がその子にとって最善の利益か」の視点をもって「子ども一人ひとりに向き合った保育」の実践は、職員会議と担任会議で職員間の共通認識を培っています。その為「子どもが主体で行動する」といった基本的保育観の足並みも揃い、きめ細やかな対応があることは記録からも確認されています。布団、オムツの持ち帰りはなく、寝具はコット使用で保護者負担を軽減するとともに、家庭での育ちや保護者のケアにも余念なく、小さい事業所ならではの「保護者のニーズの見極め」も確かです。保護者のリクエストから始まった「親子交流会」は、隔月開催へと派生、「親子制作」「夏の縁日ごっこ」「遠足」「ピクニック」と親子の思い出に残る企画として継続されています。(4)地域のなかに在る園としての体制づくりと姿勢に安心が満ちます子育て支援に関わるあらゆる関係機関と「子育て支援ひろば」が一堂に会し、年に数回開催される「中区子育てネットワーク会議」には、子育て支援員、保育士、助産師、市議会議員が連なり、その中に当事業所の施設長もいます。「定員確保につながることはないか」との当初の参加目的とは別に「体調不良の時に一時預かりを利用したい」事への需要が高いことが掴めるなど地域における第一情報の把握もスムーズで、会議内容に助けられています。また地域の幼稚園が連携園となっていることが重要事項説明書に明記され、保育職員が病気や研修受講等により保育を提供できない場合の「代替保育の提供」、「保育内容の支援(定期的な施設一部及び屋外遊技場の開放、合同保育の実施)」の恩恵が得られる仕組みも備わっています。(5)明確な保育方針を基板に、職員の意欲の高まりが連綿と続きます事業所はモンテッソーリ教育を推進しています。モンテッソーリ教育は、「子どもには自分で自分を教育する、育てる力がある」という「自己教育力」の考えを根底に考えられた教育法です。最近では、将棋の藤井聡太棋士やマイクロソフト創設者ビル・ゲイツなどがモンテッソーリ教育を受けたことで有名です。このように認知度が高いこともあってモンテッソーリ教育を導入する園が増えていますが、残念ながらまだヨコの関係は築けていません。ただ、保育に熱心な職員の採用には収穫があり、適正を生かして積極的に「体育が得意分野です」と自ら手を挙げ、キャリアアップとして幼児体育、英語の指導講師資格を取得した職員もいます。その為、外部講師に依頼することなく、英語講師、体育指導講師、リトミック講師の人材が揃っています。

改善を求められる点

評価機関の記述 1

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2015年4月の「子ども・子育て支援新制度」の開始に伴い、小規模保育は行政の認可事業となりました。また2023年4月からは「こども家庭庁」がスタートします。小規模園としての強みである「子ども一人ひとりと向き合える」「こまやかな保育」においては大規模園には難しい事柄が推進され、一方で小さな事業所ではなかなか出来ないことも実現させていて秀逸な点が数多く見受けられますが、そんなひたむきな事業所だからこそ国の期待に応え、ますますの発展があることを望みます

評価機関の記述 2

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定員充足への取組みを進める事務はすべて施設長がおこない、管理者としてシフト上現場には入っていないことは評価され、組織体制は堅固ですが、定員確保の安定化は課題です。収益がないと給与に反映できず、現場にも負担を強いることになります。施設長はアイデアも実行力も十分で、入園検討向けにインスタグラムを通じて「小規模って?」とPRを始めており、すでに保育士が安心して働くための打開策を推進していますが、今後はさらにパワーアップを図り、在園児の保護者の協力を得て「先輩ママと妊産婦交流会」などへと前進することを期待します。

評価機関の記述 3

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労働環境の更なる高みを目指す「残業時間の上限を規制」「勤勤務間インターバル制度の導入を促す」「一人1年あたり5日間の年次有給休暇の取得」「月60時間を超える残業は割増賃金率を引き上げ(25%→50%)」「労働時間の状況を客観的に把握する」といった具体的な取組みの成果として、夫の転勤などの都合以外で辞めた職員はいないとの安寧な職場に実っていますが、次の2点に取組みの余地があります。①職員に対して遵守すべき法令の周知を図る②個人情報に係る誓約書を途中入社の職員とも交わす

項目別評価の結果

全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される

全63項目よい水準(a) 19/63項目
福祉サービスの基本方針と組織よい水準(a) 2/9項目
組織の運営管理よい水準(a) 2/18項目
適切な福祉サービスの実施よい水準(a) 6/18項目
「よい水準」でなかった項目(44件)をひらく項目をとじる

b・標準的事業経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握・ a・○
原文: 事業経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握・ a・○(Ⅰ-2-(1)-①)

b・標準的経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めてい a・○
原文: 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めてい a・○(Ⅰ-2-(1)-②)

b・標準的中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されて a・○
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されて a・○(Ⅰ-3-(1)-①)

b・標準的中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されてい a・○
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されてい a・○(Ⅰ-3-(1)-②)

c・改善に期待事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組 a・b・○
原文: 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組 a・b・○(Ⅰ-3-(2)-①)

b・標準的保育の質の向上に向けた取組が組織的に行われ、機能 a・○
原文: 保育の質の向上に向けた取組が組織的に行われ、機能 a・○(Ⅰ-4-(1)-①)

b・標準的評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明 a・○
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明 a・○(Ⅰ-4-(1)-②)

b・標準的施設長は、自らの役割と責任を職員に対して表明し理 a・○
原文: 施設長は、自らの役割と責任を職員に対して表明し理 a・○(Ⅱ-1-(1)-①)

b・標準的遵守すべき法令等を正しく理解するための取組を行っ a・○
原文: 遵守すべき法令等を正しく理解するための取組を行っ a・○(Ⅱ-1-(1)-②)

b・標準的経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発 a・○
原文: 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発 a・○(Ⅱ-1-(2)-②)

b・標準的必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画 a・○
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画 a・○(Ⅱ-2-(1)-①)

b・標準的総合的な人事管理が行われている。 a・○
原文: 総合的な人事管理が行われている。 a・○(Ⅱ-2-(1)-②)

b・標準的職員の就業状況や意向を把握し、働きやすい職場づく a・○
原文: 職員の就業状況や意向を把握し、働きやすい職場づく a・○(Ⅱ-2-(2)-①)

b・標準的職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。 a・○
原文: 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。 a・○(Ⅱ-2-(3)-①)

b・標準的職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定され、 a・○
原文: 職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定され、 a・○(Ⅱ-2-(3)-②)

b・標準的職員一人ひとりの教育・研修の機会が確保されている。 a・○
原文: 職員一人ひとりの教育・研修の機会が確保されている。 a・○(Ⅱ-2-(3)-③)

c・改善に期待実習生等の保育に関わる専門職の教育・育成について a・b・○
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の教育・育成について a・b・○(Ⅱ-2-(4)-①)

b・標準的運営の透明性を確保するための情報公開が行われてい a・○
原文: 運営の透明性を確保するための情報公開が行われてい a・○(Ⅱ-3-(1)-①)

b・標準的子どもと地域との交流を広げるための取組を行ってい a・○
原文: 子どもと地域との交流を広げるための取組を行ってい a・○(Ⅱ-4-(1)-①)

c・改善に期待ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし a・b・○
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし a・b・○(Ⅱ-4-(1)-②)

b・標準的保育所として必要な社会資源を明確にし、関係機関等 a・○
原文: 保育所として必要な社会資源を明確にし、関係機関等 a・○(Ⅱ-4-(2)-①)

b・標準的地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われて a・○
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われて a・○(Ⅱ-4-(3)-①)

b・標準的地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が a・○
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が a・○(Ⅱ-4-(3)-②)

b・標準的子どもを尊重した保育について共通の理解をもつため a・○
原文: 子どもを尊重した保育について共通の理解をもつため a・○(Ⅲ-1-(1)-①)

b・標準的子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われて a・○
原文: 子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われて a・○(Ⅲ-1-(1)-②)

b・標準的利用希望者に対して保育所選択に必要な情報を積極的 a・○
原文: 利用希望者に対して保育所選択に必要な情報を積極的 a・○(Ⅲ-1-(2)-①)

b・標準的保育の開始・変更にあたり保護者等にわかりやすく説 a・○
原文: 保育の開始・変更にあたり保護者等にわかりやすく説 a・○(Ⅲ-1-(2)-②)

c・改善に期待保育所等の変更にあたり保育継続性に配慮した対応を a・b・○
原文: 保育所等の変更にあたり保育継続性に配慮した対応を a・b・○(Ⅲ-1-(2)-③)

b・標準的利用者満足の向上を目的とする仕組みを整備し、取組 a・○
原文: 利用者満足の向上を目的とする仕組みを整備し、取組 a・○(Ⅲ-1-(3)-①)

b・標準的保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備し、保護 a・○
原文: 保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備し、保護 a・○(Ⅲ-1-(4)-②)

b・標準的災害時における子どもの安全確保のための取組を組織 a・○
原文: 災害時における子どもの安全確保のための取組を組織 a・○(Ⅲ-1-(5)-③)

b・標準的保育について標準的な実施方法が文書化され保育が提 a・○
原文: 保育について標準的な実施方法が文書化され保育が提 a・○(Ⅲ-2-(1)-①)

c・改善に期待標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確立 a・b・○
原文: 標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確立 a・b・○(Ⅲ-2-(1)-②)

b・標準的アセスメントにもとづく指導計画を適切に策定してい a・○
原文: アセスメントにもとづく指導計画を適切に策定してい a・○(Ⅲ-2-(2)-①)

b・標準的定期的に指導計画の評価・見直しを行っている。 a・○
原文: 定期的に指導計画の評価・見直しを行っている。 a・○(Ⅲ-2-(2)-②)

b・標準的保育所の理念、保育の方針や目標に基づき、子どもの心 a・○
原文: 保育所の理念、保育の方針や目標に基づき、子どもの心 a・○(A-1-(1)-①)

b・標準的一人ひとりの子どもを受容し、子どもの状態に応じた保 a・○
原文: 一人ひとりの子どもを受容し、子どもの状態に応じた保 a・○(A-1-(2)-②)

b・標準的子どもが基本的な生活習慣を身につけることができる a・○
原文: 子どもが基本的な生活習慣を身につけることができる a・○(A-1-(2)-③)

b・標準的子どもが主体的に活動できる環境を整備し、子どもの生 a・○
原文: 子どもが主体的に活動できる環境を整備し、子どもの生 a・○(A-1-(2)-④)

b・標準的乳児保育(0歳児)において、養護と教育が一体的に展 a・○
原文: 乳児保育(0歳児)において、養護と教育が一体的に展 a・○(A-1-(2)-⑤)

b・標準的3歳未満児(1・2歳児)の保育において、養護と教育 a・○
原文: 3歳未満児(1・2歳児)の保育において、養護と教育 a・○(A-1-(2)-⑥)

b・標準的障害のある子どもが安心して生活できる環境を整備し、 a・○
原文: 障害のある子どもが安心して生活できる環境を整備し、 a・○(A-1-(2)-⑧)

b・標準的長時間にわたる保育のための環境を整備し、保育の内容 a・○
原文: 長時間にわたる保育のための環境を整備し、保育の内容 a・○(A-1-(2)-⑨)

b・標準的アレルギー疾患、慢性疾患等のある子どもについて、医 a・○
原文: アレルギー疾患、慢性疾患等のある子どもについて、医 a・○(A-1-(3)-③)

b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。

出典・原文を確認する

引用: 第三者評価の結果より。出典: 静岡県の公表資料 ↗。

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