- 評価結果の確定
- 2023年度
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
特に評価の高い点
評価機関の記述 1
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(1)園をリードする立場としての指導力を発揮し、保育の質の向上に邁進しています法人の介護事業部、保育事業部を指揮する「福祉統括」に今年度より着任し、後進に道を託した先任の園長は、管理者会議、職員会議、研修、各種委員会といった組織体制を構築し、自らもその活動に参画して、法人が掲げる行動指針に則ったサービスの提供を発信しています。新任の園長とともに、日常の保育場面における助言をはじめ、課題解決の道標となる内外研修の推進、提出された研修報告書へのコメント、苦情への迅速な対応と再発防止策の協議等、質の向上に向けた取組の根底には、信頼される保育所たる揺るぎない信念が息づいています(2)経営・管理に関する方針を明確にし、理解を促す堅固な基盤があります4月の研修は「職員の基本姿勢・基本倫理・虐待」を必修とし、「会社理念」「採用時誓約書」「倫理規程」「職員倫理規程にもとづく行動方針」「虐待」の資料をもとに福祉統括が講義をおこなっています。「差別の禁止」「利用者の主体性と個性の尊重」「プライバシーの保障」等、法人が目指す福祉サービスの浸透に向け力を入れている内容であり、研修報告書には「毎年聞くことであっても気持ちが引き締まる」「チームワーク良く進めていく事が大事」との記述が並び、意識統一を図る仕組みとして機能しています(3)よりよい保育の提供に必要となる関係機関との連携を確保しています市内唯一の単独小規模保育所で、園長会議のメンバーとなっていなかった経緯がありますが、福祉統括自らの申し出により仲間入りし、地域でのネットワーク化を果たしています。また、定期開催されている牧之原市子ども子育て会議をはじめ、牧之原市要保護児童等対策地域協議会が開催する会議に出向き、情報交換及び支援に関する協議や、牧之原市健康推進課、社会福祉課とも連携して情報共有するなど、よりよい保育を提供するための努力を惜しみません。さらに同一敷地内で運営される高齢者施設との交流では、大家族のようなあたたかみと安心感を享受しています(4)子どもを真ん中において考えることをどの歳児でも大切にしています自分でできることでも「やって」ときた時には、「さっきできたでしょう」という関わりはせず、その時の子どもの気持ちに応じる関わりをしています。日頃から「そのいたずらは、子どもが伸びるサインです」の著書を参考にし、物を投げたり壊したりする行為に対して、「やめなさい」「投げちゃだめでしょ」と関わるのではなく、投げたい気持ちや壊したい気持ちを認め、その行為を遊びに変えていく事を学びの中から実践しています。この積み重ねが保育者の意識を高め、見守りから子どもへの関わりを導き出し、人的環境が子どもの意思の尊重と子ども主体の保育を十分に保障しています(5)一人ひとりの状況を細やかに把握し、情報共有する体制が整えられています個人経過記録は日々記録され、変化が見られた時には個票にも転記しています。「健康」「言葉」「表現」「環境」「人間関係」と見出しをつけて記載され、情報の把握と共有が確実におこなえる工夫があります。また、排便についても時間はもちろんのこと、付着便や軟便というように細かな状態も記されています。特に便秘がひどく服薬もしており保護者への確実な報告が必要な場合、より細やかに状況の把握ができるように個人の一覧も作成され、日々の状況が一目で把握できるようになっています
改善を求められる点
評価機関の記述 1
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全体的な計画にもとづいたPDCAサイクルの実践年2回自己評価を実施して保育実践を振り返っていますが、大きな枠組みである全体的な計画にもとづいた振り返りと評価をおこなうことで、事業所の強みがさらに発揮されることを期待いたします
評価機関の記述 2
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ヒューマンエラーの視点を常に持ったチェック体制の確立と強化保護者アンケートから入れ間違いの指摘がありましたが、繰り返し起こるとクレームから不信感への移行につながりかねない事案ですので、ダブルチェックの体制、入れ間違いを防ぐための方策の検討・実施が望まれます
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(44件)をひらく項目をとじる
b・標準的理念、基本方針が明文化され周知が図られている。
原文: 理念、基本方針が明文化され周知が図られている。(Ⅰ-1-(1)-①)
b・標準的事業経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握
原文: 事業経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握(Ⅰ-2-(1)-①)
b・標準的経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めてい
原文: 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めてい(Ⅰ-2-(1)-②)
b・標準的事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組
原文: 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組(Ⅰ-3-(2)-①)
b・標準的保育の質の向上に向けた取組が組織的に行われ、機能
原文: 保育の質の向上に向けた取組が組織的に行われ、機能(Ⅰ-4-(1)-①)
b・標準的評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明(Ⅰ-4-(1)-②)
b・標準的遵守すべき法令等を正しく理解するための取組を行っ
原文: 遵守すべき法令等を正しく理解するための取組を行っ(Ⅱ-1-(1)-②)
b・標準的必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画(Ⅱ-2-(1)-①)
b・標準的総合的な人事管理が行われている。
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)
b・標準的職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。
原文: 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。(Ⅱ-2-(3)-①)
b・標準的職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定され、
原文: 職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定され、(Ⅱ-2-(3)-②)
b・標準的職員一人ひとりの教育・研修の機会が確保されている。
原文: 職員一人ひとりの教育・研修の機会が確保されている。(Ⅱ-2-(3)-③)
b・標準的運営の透明性を確保するための情報公開が行われてい
原文: 運営の透明性を確保するための情報公開が行われてい(Ⅱ-3-(1)-①)
b・標準的子どもと地域との交流を広げるための取組を行ってい
原文: 子どもと地域との交流を広げるための取組を行ってい(Ⅱ-4-(1)-①)
b・標準的ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし(Ⅱ-4-(1)-②)
b・標準的地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が a
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が a(Ⅱ-4-(3)-②)
b・標準的子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われて
原文: 子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われて(Ⅲ-1-(1)-②)
b・標準的利用希望者に対して保育所選択に必要な情報を積極的
原文: 利用希望者に対して保育所選択に必要な情報を積極的(Ⅲ-1-(2)-①)
b・標準的保育の開始・変更にあたり保護者等にわかりやすく説
原文: 保育の開始・変更にあたり保護者等にわかりやすく説(Ⅲ-1-(2)-②)
b・標準的保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的利用者満足の向上を目的とする仕組みを整備し、取組
原文: 利用者満足の向上を目的とする仕組みを整備し、取組(Ⅲ-1-(3)-①)
b・標準的苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能してい
原文: 苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能してい(Ⅲ-1-(4)-①)
b・標準的保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備し、保護
原文: 保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備し、保護(Ⅲ-1-(4)-②)
b・標準的安心・安全な福祉サービスの提供を目的とするリスク
原文: 安心・安全な福祉サービスの提供を目的とするリスク(Ⅲ-1-(5)-①)
b・標準的感染症の予防や発生時における子どもの安全確保のた
原文: 感染症の予防や発生時における子どもの安全確保のた(Ⅲ-1-(5)-②)
b・標準的災害時における子どもの安全確保のための取組を組織
原文: 災害時における子どもの安全確保のための取組を組織(Ⅲ-1-(5)-③)
b・標準的保育について標準的な実施方法が文書化され保育が提
原文: 保育について標準的な実施方法が文書化され保育が提(Ⅲ-2-(1)-①)
b・標準的標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確立
原文: 標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確立(Ⅲ-2-(1)-②)
b・標準的アセスメントにもとづく指導計画を適切に策定してい
原文: アセスメントにもとづく指導計画を適切に策定してい(Ⅲ-2-(2)-①)
b・標準的定期的に指導計画の評価・見直しを行っている。
原文: 定期的に指導計画の評価・見直しを行っている。(Ⅲ-2-(2)-②)
b・標準的子どもに関する保育の実施状況の記録が適切に行わ
原文: 子どもに関する保育の実施状況の記録が適切に行わ(Ⅲ-2-(3)-①)
c・改善に期待保育所の理念、保育の方針や目標に基づき、子どもの心 a・b・○
原文: 保育所の理念、保育の方針や目標に基づき、子どもの心 a・b・○(A-1-(1)-①)
b・標準的生活にふさわしい場として、子どもが心地よく過ごすこ a・○
原文: 生活にふさわしい場として、子どもが心地よく過ごすこ a・○(A-1-(2)-①)
b・標準的子どもが主体的に活動できる環境を整備し、子どもの生 a・○
原文: 子どもが主体的に活動できる環境を整備し、子どもの生 a・○(A-1-(2)-④)
b・標準的3歳未満児(1・2歳児)の保育において、養護と教育 a・○
原文: 3歳未満児(1・2歳児)の保育において、養護と教育 a・○(A-1-(2)-⑥)
b・標準的障害のある子どもが安心して生活できる環境を整備し、 a・○
原文: 障害のある子どもが安心して生活できる環境を整備し、 a・○(A-1-(2)-⑧)
b・標準的長時間にわたる保育のための環境を整備し、保育の内容 a・○
原文: 長時間にわたる保育のための環境を整備し、保育の内容 a・○(A-1-(2)-⑨)
b・標準的健康診断・歯科検診の結果を保育に反映している。 a・○
原文: 健康診断・歯科検診の結果を保育に反映している。 a・○(A-1-(3)-②)
b・標準的アレルギー疾患、慢性疾患等のある子どもについて、医 a・○
原文: アレルギー疾患、慢性疾患等のある子どもについて、医 a・○(A-1-(3)-③)
b・標準的子どもがおいしく安心して食べることのできる食事を a・○
原文: 子どもがおいしく安心して食べることのできる食事を a・○(A-1-(4)-②)
b・標準的子どもの生活を充実させるために、家庭との連携を行っ a・○
原文: 子どもの生活を充実させるために、家庭との連携を行っ a・○(A-2-(1)-①)
b・標準的保護者が安心して子育てができるよう支援を行ってい a・○
原文: 保護者が安心して子育てができるよう支援を行ってい a・○(A-2-(2)-①)
b・標準的家庭での虐待等権利侵害の疑いのある子どもの早期発 a・○
原文: 家庭での虐待等権利侵害の疑いのある子どもの早期発 a・○(A-2-(2)-②)
b・標準的保育士等が主体的に保育実践の振り返り(自己評価)を a・○
原文: 保育士等が主体的に保育実践の振り返り(自己評価)を a・○(A-3-(1)-①)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
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引用: 第三者評価の結果より。出典: 静岡県の公表資料 ↗。