- 評価した機関
- 一般社団法人 福祉サービス評価センター
- 評価結果の確定
- 2024年5月13日
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
特に評価の高い点
理念・基本方針が職員・保護者に浸透し、共同の子育てを行っている
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様々な機会を捉えて、理念・基本方針を職員・保護者に周知し、日々の支援を行っている。保護者とは利用開始時に「恵の実の保育方針への理解と賛同」「恵の実と保護者との子育て方針の一致」を基に「恵の実の子どもたちの健やかな育ちを支える三つの約束」をかわしている。また、親サポートにも努めている。資質向上計画において、職員各自は理念・基本方針に合致した目標を立て、福祉サービスの向上を目指している。
一人ひとりの子どもの発達に合わせて育つ道筋を大切にし、ゆっくり丁寧な支援を行っている
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隣接の「恵の実保育園」との統合保育と個別支援を適切に組み合わせ、保護者の思いを取り入れた個別支援計画の作成やモニタリングを行う体制が整っている。
PDCAサイクルによる業務改善が行われている
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毎年1回「事業所職員向け自己評価表」や「保護者向け支援評価表」にて保護者の満足度、適切な支援の提供などから課題を見出し、改善すべき点を明らかにし、必要な改善を行なっている。保護者には、毎月開催される茶話会にて映像を交えて報告している。個別支援計画の策定では、一年に一度アセスメントを行い、6ヶ月に1回以上モニタリングを行ない職員全員で個別支援計画の見直しを行っている。また、毎月の職員会議、ホップ会議、ミーティングなどで情報共有、検討を行い、サービス向上につなげている。
時間単位有給休暇制度の導入や看護休暇の有給化など就業環境の改善に努めている
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時間単位有給休暇制度の導入や看護休暇の有給化など就業環境が適切・迅速に改善され、妊娠・出産、子育て中の職員はもとより、全ての職員にとって、ワークライフバランスに配慮した働きやすい職場となっており、人材の確保・定着にも成果をあげている。
改善を求められる点
評価機関の記述 1
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「2023~2027年社会福祉法人恵の実中期事業計画」は策定されているが、成果目標(数値目標)、年次計画が記載されていない。その結果単年度事業計画においても成果目標が立てられない。現状は事業実施事項の分析にとどまっている。また、分析結果が定量的に示されておらず、実施可能かまたいつまでにできるかについて予測が難しい。中・長期計画の策定にあたってはより具体的な内容を明確にして策定されることを期待する。職員の資質向上について、「資質向上計画」があり職員各自の目標が立てられているが、具体的実施内容が乏しいので、キャリアデザインシートなどを活用し、業務・目標達成度の振り返りを充実させ、より一層の事業内容・資質の向上に繋がる工夫を期待する。
評価機関の記述 2
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安心、安全な子どもの生活支援を行う上での標準的な手順(マニュアル)は職員一人ひとりが理解し、実践していく上で大切と思われる。事業所としての課題問題点を見いだし、事業所独自の活用できるマニュアルの文書化は今後の課題と思われる。また、災害時の避難、子どもの帰宅困難時における対応など具体的な計画の策定と周知・訓練が求められる。
保育の中でゆとりの場面は保護者の安心感、子どものゆったり感に繋がるものと思われる
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限られた職員の中で、職員のゆとりを感じられる時間、体制をどのように作ることができるか検討を期待する。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(22件)をひらく項目をとじる
b・標準的経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。 障3
原文: 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。 障3(Ⅰ-2-(1)-②)
b・標準的中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。 障4
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。 障4(Ⅰ-3-(1)-①)
b・標準的中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。 障5
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。 障5(Ⅰ-3-(1)-②)
b・標準的福祉サービスの質の向上に向けた取組が組織的に行われ、機能し
原文: 福祉サービスの質の向上に向けた取組が組織的に行われ、機能し(Ⅰ-4-(1)-①)
b・標準的評価結果にもとづき組織として取組むべき課題を明確にし、計画的
原文: 評価結果にもとづき組織として取組むべき課題を明確にし、計画的(Ⅰ-4-(1)-②)
b・標準的管理者は、自らの役割と責任を職員に対して表明し理解を図ってい
原文: 管理者は、自らの役割と責任を職員に対して表明し理解を図ってい(Ⅱ-1-(1)-①)
b・標準的経営の改善や業務の実効性を高める取組に指導力を発揮してい
原文: 経営の改善や業務の実効性を高める取組に指導力を発揮してい(Ⅱ-1-(2)-②)
b・標準的必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、(Ⅱ-2-(1)-①)
b・標準的職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。 障17
原文: 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。 障17(Ⅱ-2-(3)-①)
b・標準的実習生等の福祉サービスに関わる専門職の教育・育成について体
原文: 実習生等の福祉サービスに関わる専門職の教育・育成について体(Ⅱ-2-(4)-①)
b・標準的ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし、体制を確立
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし、体制を確立(Ⅱ-4-(1)-②)
b・標準的地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。 障26
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。 障26(Ⅱ-4-(3)-①)
b・標準的利用者のプライバシー保護に配慮した福祉サービス提供が行われ
原文: 利用者のプライバシー保護に配慮した福祉サービス提供が行われ(Ⅲ-1-(1)-②)
b・標準的福祉施設・事業所の変更や家庭への移行等にあたり福祉サービス
原文: 福祉施設・事業所の変更や家庭への移行等にあたり福祉サービス(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的利用者からの相談や意見に対して、組織的かつ迅速に対応してい
原文: 利用者からの相談や意見に対して、組織的かつ迅速に対応してい(Ⅲ-1-(4)-③)
b・標準的感染症の予防や発生時における利用者の安全確保のための体制を
原文: 感染症の予防や発生時における利用者の安全確保のための体制を(Ⅲ-1-(5)-②)
b・標準的災害時における利用者の安全確保のための取組を組織的に行って
原文: 災害時における利用者の安全確保のための取組を組織的に行って(Ⅲ-1-(5)-③)
b・標準的提供する福祉サービスについて標準的な実施方法が文書化され福
原文: 提供する福祉サービスについて標準的な実施方法が文書化され福(Ⅲ-2-(1)-①)
b・標準的定期的に個別支援計画の評価・見直しを行っている。 障43 a ・○
原文: 定期的に個別支援計画の評価・見直しを行っている。 障43 a ・○(Ⅲ-2-(2)-②)
b・標準的利用者に関する福祉サービス実施状況の記録が適切に行われ、職
原文: 利用者に関する福祉サービス実施状況の記録が適切に行われ、職(Ⅲ-2-(3)-②)
b・標準的利用者の健康状態の把握と体調変化時の迅速な対応等を適切に
原文: 利用者の健康状態の把握と体調変化時の迅速な対応等を適切に(A-2-(5)-①)
b・標準的医療的な支援が適切な手順と安全管理体制のもとに提供されてい
原文: 医療的な支援が適切な手順と安全管理体制のもとに提供されてい(A-2-(5)-②)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
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引用: 一般社団法人 福祉サービス評価センター による第三者評価の結果より。出典: 愛知県社会福祉協議会 福祉サービス第三者評価 ↗。