- 評価した機関
- 特定非営利活動法人 あいち福祉アセスメント
- 評価結果の確定
- 2023年3月24日
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
特に評価の高い点
評価機関の記述 1
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(マニュアルや手順書、手引きなどの策定)・行政の下、統一された各種のマニュアルや手順書、手引きなどが策定され、職員に周知を図り保育サービスや保育園運営に活かされている。また、富士松南保育園の地域や保育所の状況に応じて、必要事項を加味したマニュアル等も策定している。(中・長期計画、単年度計画の策定)・市の「第2期子ども子育て支援事業計画」に基づいて、理念や基本方針の実現に向け、「保育の質の向上、環境の充実、地域との交流、安全対策(環境改善)を目標とし、把握できる範囲での収支の裏付けを加味したかりがね保育園の中・長期計画を策定し、必要に応じて職員へ周知している。中・長期計画を反映させ保育方針、保育や環境の充実、地域や小学校との交流、安全対策、行事計画などの具体的な事業項目に基づいた実行可能な単年度の事業計画を策定し、把握可能な収支の裏付けを明記している。単年度の事業計画に基づいて年間の行事計画を策定し、保育経営案にて記載している。(管理者のリーダーシップの発揮)・施設長自らの役割と責任について、保育の全体的計画の保育所保育に関する基本原則・役割目標に明記し、年度当初、口頭で職員会議などにおいて表明をたり、玄関に掲示し保護者にも周知を図るように努めている。また、基本方針に照らし合わせた保育サービスの質に対する課題の把握や改善に向けた取り組みを施設長自ら積極的に取り組んでいる。また、会議や保育を通して職員と定期的、継続的に評価や分析を行っている。
評価機関の記述 2
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「子どもが『楽しい』を見つけ、心弾ませながら遊びに取り組める環境づくりと援助を工夫する。一人ひとりの内面にある思いに寄り添い、丁寧にかかわる。保護者の立場に立って『知りたい』『不安』な気持ちを聴く。職員間のつながりを基に、ともに学び合いながら資質向上を目指す」を本年度の重点努力事項に設定し、また、「子ども達が“やってみたい”、“楽しい”と心を動かし、自ら遊びに取り組める環境作りと援助の工夫を探る」を研究テーマとし、継続的な保育実践を通して、施設長自ら保育士の資質や保育力を高めるためにモデリングを示しながら指導力を発揮している。(子どもが主体的に活動できる環境の整備や子どもの生活と遊びを豊かにする保育の展開)・子どもの社会体験や地域の中での子育て支援の基本的考えは刈谷市立保育園全体的な計画の基本方針に位置付けられ、子どもと地域との交流を広げる実践活動として参加している。また、施設長は地域の懇談会や会合、清掃活動、地域の祭りなどの行事に出席をし、学校関係者や民生委員、町内会長、老人会など地域の代表との情報交換をし、地域との関わりを図っている。
評価機関の記述 3
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地域のお年寄りとの交流であるふれあい広場や保育園の夏祭りに地区の盆踊り同好会による子どもたちへの踊りの手ほどき、中学生による祭りの手伝いや家庭科の保育実習、職場体験の受け入れをしている。また、小学校5年生とは田植え、稲刈り、餅つきの見学など稲作を通しての交流をし、保育園では農家の方からの稲の苗や土壌などの寄贈により稲作の再現ができ、収穫したもち米のメニューを心待ちにしている。また、水辺の生き物や愛知教育大学からカブト虫の寄贈があり、5歳児が中心となり飼育をしている。企業からのクリスマスツリー寄贈による交流や、クリスマスのサンタ、節分の鬼など保育の行事を通して地域の人脈を活用した交流も実施している。
評価機関の記述 4
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恒例となっている「甲冑行列」は、5歳児が近くの神社までねり歩きをしたり、地域の祭りである「奴のねり」に参加する機会もある。
評価機関の記述 5
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近隣の幼児園とは、どんぐり拾いなど遊びを通しての交流をしている。今後、競技などの遊びの交流に繋げていく方向にある。(子どもと保護者を繋ぐ情報提供の場)・ベトナムやブラジル、中国、フィリピン、インドネシアなどの外国籍の子どもには、文化や生活習慣などに配慮したり、食文化については給食の代替食を提供している。また、言葉に関してはルビ付きの書面や母国語に対応した書面を提供するなど丁寧な対応に心がけている。
評価機関の記述 6
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デジタルフォトフレームを活用して、毎日の給食メニューの紹介の他に子どもたちの生活や遊び、行事の様子などを保護者にも分かるよう毎日流し、親子で楽しんで見たり会話を弾ませたりする機会としている。また、次年度からは、フォトのみではなく動画での配信にしていく方向にあり、より微笑ましい子どもと保護者を繋ぐ場となることが期待される。
評価機関の記述 7
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子どもの生活発表会に参加できなかった保護者やゆっくり余韻を呼び起こしたい保護者などに、発表会の様子を撮影したビデを一定の期間、遊戯室で放映し、子どもと保護者での楽しい情報の共有ができる機会としている。
改善を求められる点
評価機関の記述 1
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(事業計画について保護者等への周知の工夫)・単年度の事業計画を策定し、入園のしおりや園だより、ホームページに行事計画として明記し、保護者には入園式で資料を配布して事業内容を説明している。また、行事内容に対する取り組みや内容をパンフレットにしたり、掲示をして保護者に周知をし理解を得るようにしている。行事実施後に保護者に向けてアンケート調査を実施し,職員で結果の見直しをしている.保護者には結果を報告している。
評価機関の記述 2
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より分かりやすい事業計画の提示として、事業計画の主な内容をイラストや写真を用い分かりやすく示したグランドデザイン風の資料を作成し、保護者へ配布したり掲示をしたりしてより一層の理解を促すような取り組みを期待したい。(特別支援を要する子どもについての個別指導計画)・気になる子や特別支援を要する子どもについては個別指導計画を立て個別記録を取り、ケース検討会で共有を図り子どもの状況に応じた保育をしている。また、保育カウンセラーの訪問や指導、助言も受けている。保護者とは、日常的に話し合う機会を設けたり、個別指導計画を保護者と確認しながら立案して子どもの状況や発達課題などについての情報を共有し認識の相違がないように努めている。専門機関や医療機関、保育所訪問指導などの紹介もしている。
評価機関の記述 3
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気になる子や特別支援を要する子どもが、他の子どもとの生活を通して共に成長できるように、その子どもの生活や遊びをクラス指導計画の中に位置づけ、クラス指導計画と個別記録との記録内容がより明確で、整合性のある内容になることを望みたい。
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引用: 特定非営利活動法人 あいち福祉アセスメント による第三者評価の結果より。出典: 愛知県社会福祉協議会 福祉サービス第三者評価 ↗。