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第三者評価の結果

西尾市立室場保育園について、外部の評価機関が公表した結果の引用です。

評価した機関
株式会社 中部評価センター
評価結果の確定
2021年6月24日

評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。

特に評価の高い点

評価機関の記述 1

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職員の意識改革園長による職員の意識改革が進んでいる。「子ども一人ひとりに寄り添った保育」や「地域や保護者とのつながりを大切にした保育」を目指す園長にとって、職員が自ら考え、自ら意見を発し、自ら動くことが必要最低限の保育環境であると捉えている。勤務形態の多様化等もあり、職員全員が揃って参加できる会議の開催は難しいが、参加できなかった職員への情報伝達を確実に実施することによって、職員の連携が緊密になっている。今年度異動して来た職員の積極性に刺激され、職員の意識が変わってきており、園の活性化につながっている。

評価機関の記述 2

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有効な研修支援体制「保育園研修体系」に沿って研修が組まれ、市の階層別研修や職種別研修に参加している。「令和2年度保育者研修参加者名簿」に参加する職員名が記載してあり、履修後の報告書には、「所感」として研修で学んだことや気づいたことをどのように保育現場で活用するかを記入している。研修履修の3ヶ月後、園長と面談を行って研修効果(保育現場での実践)の確認を行っている。市の公立園統一の研修履歴を管理する仕組みがあり、「研修受講記録等一覧」に入職後の職員個々の研修履歴が記載されている。異動等があっても、この記録は継続管理される仕組みがある。

評価機関の記述 3

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「4つのなかよし」保育の基本的な姿勢として、分かりやすい「4つのなかよし」を掲げている。リーフレットの中でも、園が関わる「自然」、「保護者」、「地域」、「白ばら園」等とのつながりを具体的な事例を挙げて説明し、職員の保育のねらいとするだけでなく、保護者や地域に対してのメッセージでもある。コロナ禍によって多くの活動や取組みが中止や変更を余儀なくされる中、「4つのなかよし」を守るために職員一丸の奮闘がある。

改善を求められる点

評価機関の記述 1

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運営懇談会での検討職員の勤務シフトを組むのに苦労している。正規職員は9名であるが、園長、主査、2名の育休中の職員を除くと、実際の保育を担当している正規職員はわずか5名である。その体制を20名を超える会計年度任用職員(加配保育士を含む)が支えている。特に長時間保育を担当する職員が不足しており、昼間勤務の職員がローテーションを組んで延長勤務し、急場をしのいでいる。園長の求める保育の実践には人材不足、時間不足と言わざるを得ず、市の運営懇談会の場で抜本的な改善策の検討が求められる。

評価機関の記述 2

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園内研修(勉強会)の実施職員が一堂に会す機会が少なく、限られた時間を有効に使って研修や勉強会を開催している。しかし、マニュアルを使っての勉強会の機会は少ない。職員が独りで判断・決断しなければならない事態が起きた時、果たして適切な対応(マニュアルに沿った対応)が取れるか否か、懸念材料である。重要性が高い項目を挙げれば、「コンプライアンス、諸法令」、「虐待等子どもの権利侵害の対応」、「プライバシー、個人情報の保護」、「安全衛生」、「感染症対応」等であり、計画性を持った研修(勉強会)の実施を期待したい。

項目別評価の結果

全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される

全65項目よい水準(a) 39/65項目
福祉サービスの基本方針と組織よい水準(a) 6/9項目
組織の運営管理よい水準(a) 8/18項目
適切な福祉サービスの実施よい水準(a) 11/18項目
「よい水準」でなかった項目(26件)をひらく項目をとじる

b・標準的中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)

b・標準的保育の質の向上に向けた取組が組織的に行われ、機能してい
原文: 保育の質の向上に向けた取組が組織的に行われ、機能してい(Ⅰ-4-(1)-①)

b・標準的評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、(Ⅰ-4-(1)-②)

b・標準的遵守すべき法令等を正しく理解するための取組を行っている。
原文: 遵守すべき法令等を正しく理解するための取組を行っている。(Ⅱ-1-(1)-②)

b・標準的必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立(Ⅱ-2-(1)-①)

b・標準的総合的な人事管理が行われている。
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)

b・標準的職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。
原文: 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。(Ⅱ-2-(3)-①)

b・標準的実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整(Ⅱ-2-(4)-①)

b・標準的運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。
原文: 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。(Ⅱ-3-(1)-①)

b・標準的公正かつ透明性の高い適正な経営・運営のための取組が行われ
原文: 公正かつ透明性の高い適正な経営・運営のための取組が行われ(Ⅱ-3-(1)-②)

b・標準的子どもと地域との交流を広げるための取組を行っている。
原文: 子どもと地域との交流を広げるための取組を行っている。(Ⅱ-4-(1)-①)

b・標準的ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確(Ⅱ-4-(1)-②)

b・標準的地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われて
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われて(Ⅱ-4-(3)-②)

b・標準的利用者満足の向上を目的とする仕組みを整備し、取組を行って
原文: 利用者満足の向上を目的とする仕組みを整備し、取組を行って(Ⅲ-1-(3)-①)

b・標準的保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備し、保護者等に周
原文: 保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備し、保護者等に周(Ⅲ-1-(4)-②)

b・標準的安心・安全な保育の提供を目的とするリスクマネジメント体制
原文: 安心・安全な保育の提供を目的とするリスクマネジメント体制(Ⅲ-1-(5)-①)

b・標準的感染症の予防や発生時における子どもの安全確保のための体制
原文: 感染症の予防や発生時における子どもの安全確保のための体制(Ⅲ-1-(5)-②)

b・標準的保育について標準的な実施方法が文書化され福祉サービスが提
原文: 保育について標準的な実施方法が文書化され福祉サービスが提(Ⅲ-2-(1)-①)

b・標準的定期的に指導計画の評価・見直しを行っている。
原文: 定期的に指導計画の評価・見直しを行っている。(Ⅲ-2-(2)-②)

b・標準的子どもに関する記録の管理体制が確立している。
原文: 子どもに関する記録の管理体制が確立している。(Ⅲ-2-(3)-②)

b・標準的子どもが主体的に活動できる環境を整備し、子どもの生活と
原文: 子どもが主体的に活動できる環境を整備し、子どもの生活と(A-1-(2)-④)

b・標準的3歳以上児の保育において、養護と教育が一体的に展開され
原文: 3歳以上児の保育において、養護と教育が一体的に展開され(A-1-(2)-⑦)

b・標準的子どもの健康管理を適切に行っている。
原文: 子どもの健康管理を適切に行っている。(A-1-(3)-①)

b・標準的健康診断・歯科健診の結果を保育に反映している。
原文: 健康診断・歯科健診の結果を保育に反映している。(A-1-(3)-②)

b・標準的家庭での虐待等権利侵害の疑いのある子どもの早期発見・早期
原文: 家庭での虐待等権利侵害の疑いのある子どもの早期発見・早期(A-2-(2)-②)

b・標準的保育士等が主体的に保育実践の振り返り(自己評価)を行い、保
原文: 保育士等が主体的に保育実践の振り返り(自己評価)を行い、保(A-3-(1)-①)

b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。

出典・原文を確認する

引用: 株式会社 中部評価センター による第三者評価の結果より。出典: 愛知県社会福祉協議会 福祉サービス第三者評価 ↗。

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