- 評価した機関
- 特定非営利活動法人あいち福祉アセスメント
- 評価結果の確定
- 2015年3月31日
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
特に評価の高い点
評価機関の記述 1
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保育園は創立46年の歴史を有し、木造1階建ての園舎から一望できる全面芝生の広い園庭の周りには、みかんや緑葉樹、年輪を重ねた桜の大木や畑、花壇があり、四季の変化を感じ取りながら過ごせる環境にある。三ヶ根山や形原温泉の裾野の丘陵地に広がる昔の風情が残る町並みの中に保育園が位置している。7時30分から18時まで開園し、3歳児からの預け入れができ、一時保育も実施している。保育園の一画に子育て支援センターが併設され、地域の子育て最中の親子が訪れ保育園の子どもたちと一緒に遊ぶ微笑ましさが日常的にある。広いテラスのコーナーには、ボランティア職人の手作り椅子やテーブル、大型玩具などが設置されごっこ遊びなど子どもならではの遊びが楽しめ、自由な雰囲気の中で異年齢が集い遊びを展開している。また、テラスに様々な昔ながらの伝統的なゲーム遊びが描かれ、グループでじゃんけんをしながら遊びを満喫している。また、空き室を食事の部屋にして生活の場に変化をもたせたり、園庭開放や子育て支援センターに訪れる母親の交流の場やリサイクルの場などにも開放をしている。養護と保育の一体的な展開を目指し、施設長初め職員が保育の基礎固めを課題として検討を重ね保育に反映させ、運営や保育内容が充実してきている。また、保護者の思いや意見を尊重し保育に活かしたり協力体制を深めたりし、保護者や地域からの信頼や信望が深まるようになった。園児達は明るく清潔な保育室や園庭で、笑顔に満ち伸び伸びと遊び活気ある生活を送っている。元気で明るい子ども達の言葉づかいや礼儀も正しく、職員の行き届いた配慮が見られ、質の高い保育姿勢や保育内容が感じ取れる。施設長・副園長・保育士・用務員・調理員の連携や協調性も良好であり、組織体制が機能し安定した保育運営がされている。“子どもが笑顔、保護者が笑顔、保育士が笑顔で共に育ち合う保育園”を目指し、年齢に応じた生活体験や遊び、行事など子どもと共に話し合いを重ね、子どもの生活や遊びの経験を広げ充実するように配慮をしている。公民館に園児の作品を展示したり、遊びを通して高齢者介護施設との交流、お話しおばさんや保育用家具職人などの地域ボランティアなど、地域の人々に支えられ楽しい経験を重ねられるようにしている。また、伝統行事や四季折々の行事などの由来を大切にし、子どもたちと一緒に由来にちなんだものを飾ったり備えたり、作ったりして遊びに取り入れ、形原北保育園ならではの保育を展開している施設長・副園長が登降園時に挨拶を交わしながら保護者とコミュニケーションを図り、保護者の意見を前向きに受け止め保育に反映する努力をしている。また、保護者や地域の子育て最中の母親に、「園庭開放」の中で形原北保育園オリジナルな遊びの提供や保育の楽しさを説明したり、「子育てひろば」や「あかちゃんのえき」などで子育て相談や情報なども知らせたりして、子育て支援センターと連携して子育ての支援をしている。言動共に、保育の質の向上に対する施設長の資質や熱意、意欲を感じる。
改善を求められる点
評価機関の記述 1
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平成28年度までのスパーンで保育、安全や防災、設備、保育士の人材育成、保護者や地域等の項目に沿い、形原北保育園の中・長期計画が策定さているが、収支の裏付けが十分ではない。計画の実現化に向けて、担当課等と連携を図り、重要性や優先性、安全や緊急性、継続性などを考慮し、必要とされる収支の裏付けをしていくことを期待したい。
評価機関の記述 2
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「標準的な保育の実施方法」が文書化され、それに基づいた個々のサービスが実施されている。標準的実施方法は、保育を展開していく中で保育の個々の場面に照らし合わせ、子どもの発達に沿って行われる具体的な保育方法であるので、必要とされる基本事項を見直し、それに基づいて職員が共通の認識を持って実施されることを期待したい。
評価機関の記述 3
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施設長自ら研修に参加し最新情報を入手し、必要に応じて職員に提供している。保育所が社会的役割を果たしていくためには、基本的な関連法についてや保育所としての倫理を踏まえて事業を進める必要がある。施設長自らがそれらの法令や倫理を正しく理解し、組織全体をリードしていくために、組織として遵守しなければならない基本的な関連法についてリスト化を図り、職員に対して正しい理解に向けた取り組みをしていくことを期待したい。
項目別評価の結果
この報告書は旧い版の評価基準(項目数が現行と異なる)で書かれています。項目名は報告書の原文です。
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(6件)をひらく項目をとじる
b・標準的中・長期計画が策定されている。 保 5
原文: 中・長期計画が策定されている。 保 5(Ⅰ-2-(1)-①)
b・標準的中・長期計画を踏まえた事業計画が策定されている。 保 6
原文: 中・長期計画を踏まえた事業計画が策定されている。 保 6(Ⅰ-2-(1)-②)
b・標準的遵守すべき法令等を正しく理解するための取り組みを行っている。 保 11
原文: 遵守すべき法令等を正しく理解するための取り組みを行っている。 保 11(Ⅰ-3-(1)-②)
b・標準的定期的に個別の教育・研修計画の評価・見直しを行っている。 保 23
原文: 定期的に個別の教育・研修計画の評価・見直しを行っている。 保 23(Ⅱ-2-(3)-③)
b・標準的利用者が相談や意見を述べやすい環境を整備している。 保 39
原文: 利用者が相談や意見を述べやすい環境を整備している。 保 39(Ⅲ-1-(3)-①)
b・標準的保 44
原文: 保 44(Ⅲ-2-(2)-①)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: 特定非営利活動法人あいち福祉アセスメント による第三者評価の結果より。出典: 愛知県社会福祉協議会 福祉サービス第三者評価 ↗。