- 評価した機関
- 特定非営利活動法人あいち福祉アセスメント
- 評価結果の確定
- 2026年4月28日
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
特に評価の高い点
評価機関の記述 1
+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
(管理者のリーダーシップの発揮)・理念や基本方針に照らし合わせた保育教育サービスの質に対する課題の把握や改善に向けた取り組み、人材の育成など施設長自ら積極的に取り組んでいる。会議や研修、保育教育を通して職員と定期的、継続的に評価や分析を行うようにしたり、相談やアドバイスを行い保育教育の質の向上に努めている。また、OJTの一環として、保育教育の質について課題の設定や園内公開保育などを実践し、助言や指導をしている。
評価機関の記述 2
+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
本年度の園内研修として、『0・1・2歳児の保育担当制職員配置による保育教育の質の向上のため、子育て支援拠点である「もんもの木」の育児の在り方を学ぶ、隣接する「波の音児童発達支援センターはまっこ」との保育参加を実施し、波の音こども園の支援を要するこどもの保育教育の在り方を学ぶ、また、危険予知能力や問題解決能力、安全意識を高め重大事故防止に繋げる』について継続的な研修を実施し、施設長自ら保育教諭の資質や保育力を高めるためにモデリングを示しながら指導力を発揮している。(子どもが主体的に活動できる環境の整備)・こどもが主体的に活動できるように、こどもの発達や季節に応じた玩具や遊具、素材や用具を用意し、自由に取り出して遊んだり、自由に遊べる時間が確保され、こどもの主体性が発揮できるような働きかけをしている。また、保育教諭はこども同士で遊びを進めて行く様子を見守るようにしている。
評価機関の記述 3
+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
異年齢年間指導計画は作成していないが、遊びや生活を通して自然に異年齢で遊ぶ機会や意図して異年齢で交流する機会を作り、生活や遊びの中で人との関わりを大切にする取り組みをしている。
評価機関の記述 4
+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
プランターには、四季の花々を栽培したり、畑で茄子やトマト、玉ねぎや大根、かぶ、しそなど身近な野菜などを栽培し、居ながらにして四季の変化を感じ取れるような環境を整えている。また、うさぎやカブト虫、蟹やバッタなどの生き物を飼育し、生き物に興味や関心を持ち可愛がる気持ちを育むようにしている。
評価機関の記述 5
+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
室内用玩具や絵本を年間固定とせず、季節や遊びの広がり、興味、発達に沿った玩具を取り出して遊べるように配慮している。また、既製の物だけではなく、保育教諭手作りの玩具や遊びの展開が広がるような遊び空間を工夫し提供している。
評価機関の記述 6
+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
散歩を活動に位置付けこども園周辺の散歩を通して町並みの雰囲気を感じ取ったり、地域の公園に出かけ新たな建造物や木々の四季の変化を感じ取ったりしている。また、市役所や消防署、隣接する高齢者サロン「街角サロンきらり」の喫茶コーナーにこどもの作品を展示したり、畑作業の手伝いをしてもらったりして、身近な社会事象や自然事象に触れる中で地域の人々と積極的に関われるようにしている。
評価機関の記述 7
+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
季節や習わし、幼児期に体験させたい行事などを考慮して、専任講師によるリトミックや体操、英語などをカリキュラムの中に取り入れ、遊びの中で楽しく展開できるようにしている。また、玉ねぎや大根の収穫体験、カレーパーティーや焼き芋パーティー、秋刀魚パーティーなど食育に繋げる波の音こども園ならではの行事を取り入れている。さらに、隣接する児童発達支援センターはまっこと協同して「あきまつり」を催し、地域の人やこどもとも交流できる場としている。
評価機関の記述 8
+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
運動会でのリレー、組体操やバルーン体操の披露、お泊り保育やハロウィーンの仮装パーティー、レゴランドへのバス遠足など5歳児ならではの活動として年下のこどもの憧れとなっている。(食事をおいしく楽しむことができるような環境の工夫)・健康な生活を送るために、食物に関心を持たせながら楽しい食体験を積み重ね豊かな人を育てることを願い、食育に関する事項を全体的計画の中に位置づけ、こどもが食事を楽しむことができる工夫や取り組みをしている。
評価機関の記述 9
+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
胡瓜やオクラ、玉ねぎ、大根などをこどもと一緒に栽培し、収穫体験を通して触ったりちぎったり、感触や匂いを感じ取ったりして食材に楽しんで触れる環境を整えている。
評価機関の記述 10
+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
給食は自園でつくり、匂いや刻む音などが分かり、食事を楽しんで待つ環境が整えられている。
評価機関の記述 11
+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
食育計画に基づき、カレーパーティー、流しそうめんや秋刀魚パーティー、焼き芋パーティーや餅つきなどを楽しんだり、自分で作って食べるフルーチェやおにぎり、キャベツの葉のちぎりなど年齢の低いこどもや一人でもできるクッキング体験を取り入れるなど、食育推進活動を積極的に取り組んでいる。また、毎月クッキングの日にはピザやフルーツポンチ、カレーなど栄養士と一緒に調理に取り組んでいる。
評価機関の記述 12
+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
4・5歳児は食事時間を考慮しランチルームで食事をしたり、異年齢で食事ができるように食事環境を整え楽しんで食事したり、年齢に応じて片付などに参加できるように配慮している。おかわりする楽しみやバイキング、リクエスト献立などを取り入れたり、体調や個人差、食欲、年齢などに応じて食事量も配慮している。
評価機関の記述 13
+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
発育期にあるこどもの食事の重要性や食材の活かし方などを記載した波の音こども園の献立を作成し、それに基づいた食事を提供している。また、年齢に配慮して、行事や季節感のある献立を作成し、こどもがおいしく安心して食べることができるようにしている。アレルギー対応の除去食も実施している。
評価機関の記述 14
+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
保護者に献立表を毎月配布したり、食事内容が分かるように献立の写真を掲示したり、コドモンで配信して、栄養や味付け、量、食べ方など「食」の大切さを保護者に伝える取り組みをしている。また、家庭では食卓に乗りにくい献立や発育期に食べてほしい献立、こどもに人気がある献立などのレシピの提供もしている。食育計画の一貫として管理栄養士により献立表とは別に給食だより「げんきっこだより」を発行したりして、こどもの食事に対して家庭への啓蒙に心がけている。また、給食試食会や乳児食講座を実施している。
評価機関の記述 15
+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
衛生管理や食中毒等の発生時の対応マニュアルに基づき衛生管理が適切に実施されている。
評価機関の記述 16
+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
栄養士がクラスを巡回したりこどもと一緒に喫食する中で、嗜好や食べる量、残食などを把握し、食事内容や調理の工夫に反映させている。
改善を求められる点
評価機関の記述 1
+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
(中期計画及び単年度計画の策定)・法人として、市や町を拡大した5年のスパーンで「保育部門中長期事業拡大計画」を策定しているが、波の音こども園としての明確な中・長期計画は策定されていないが、地域状況を鑑みて3 歳以上児の定員削減、年少児のおむつの無償化の取り組み、3歳以上児の園バスによる送迎の実施、空き定員枠の利用によるニーズの高い未満児の受入れ枠の弾力化などを見越した波の音こども園独自の中・長期計画を検討している。
評価機関の記述 2
+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
園運営目標や課題の実現のために、経営環境の把握や分析等を踏まえ、財務面での裏付けを考慮した波の音こども園としての中・長期計画の策定を期待したい。また、計画の妥当性や有効性についての見直しができるような計画にしていくことを期待したい。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(48件)をひらく項目をとじる
b・標準的理念、基本方針が明文化され周知が図られている。
原文: 理念、基本方針が明文化され周知が図られている。(Ⅰ-1-(1)-①)
b・標準的事業経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握・分析され
原文: 事業経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握・分析され(Ⅰ-2-(1)-①)
b・標準的経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。
原文: 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。(Ⅰ-2-(1)-②)
b・標準的中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)
b・標準的中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
b・標準的事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行
原文: 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行(Ⅰ-3-(2)-①)
b・標準的事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。
原文: 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。(Ⅰ-3-(2)-②)
b・標準的保育の質の向上に向けた取組が組織的に行われ、機能してい
原文: 保育の質の向上に向けた取組が組織的に行われ、機能してい(Ⅰ-4-(1)-①)
b・標準的評価結果にもとづき組織として取組むべき課題を明確にし、計
原文: 評価結果にもとづき組織として取組むべき課題を明確にし、計(Ⅰ-4-(1)-②)
b・標準的施設長は、自らの役割と責任を職員に対して表明し理解を図っ
原文: 施設長は、自らの役割と責任を職員に対して表明し理解を図っ(Ⅱ-1-(1)-①)
b・標準的遵守すべき法令等を正しく理解するための取組を行っている。
原文: 遵守すべき法令等を正しく理解するための取組を行っている。(Ⅱ-1-(1)-②)
b・標準的経営の改善や業務の実効性を高める取組に指導力を発揮してい
原文: 経営の改善や業務の実効性を高める取組に指導力を発揮してい(Ⅱ-1-(2)-②)
b・標準的必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立(Ⅱ-2-(1)-①)
b・標準的総合的な人事管理が行われている。
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)
b・標準的職員の就業状況や意向を把握し、働きやすい職場づくりに取組
原文: 職員の就業状況や意向を把握し、働きやすい職場づくりに取組(Ⅱ-2-(2)-①)
b・標準的職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。
原文: 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。(Ⅱ-2-(3)-①)
b・標準的職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定され、教育
原文: 職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定され、教育(Ⅱ-2-(3)-②)
b・標準的職員一人ひとりの教育・研修の機会が確保されている。
原文: 職員一人ひとりの教育・研修の機会が確保されている。(Ⅱ-2-(3)-③)
b・標準的実習生等の福祉サービスに関わる専門職の教育・育成について
原文: 実習生等の福祉サービスに関わる専門職の教育・育成について(Ⅱ-2-(4)-①)
b・標準的運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。
原文: 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。(Ⅱ-3-(1)-①)
b・標準的公正かつ透明性の高い適正な経営・運営のための取組が行われ
原文: 公正かつ透明性の高い適正な経営・運営のための取組が行われ(Ⅱ-3-(1)-②)
b・標準的ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確(Ⅱ-4-(1)-②)
b・標準的保育所として必要な社会資源を明確にし、関係機関等との連携
原文: 保育所として必要な社会資源を明確にし、関係機関等との連携(Ⅱ-4-(2)-①)
b・標準的地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。(Ⅱ-4-(3)-①)
b・標準的地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われて
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われて(Ⅱ-4-(3)-②)
b・標準的子どもを尊重した保育について共通の理解をもつための取組を
原文: 子どもを尊重した保育について共通の理解をもつための取組を(Ⅲ-1-(1)-①)
b・標準的子どものプライバシー保護等の権利擁護に配慮した保育が行わ
原文: 子どものプライバシー保護等の権利擁護に配慮した保育が行わ(Ⅲ-1-(1)-②)
b・標準的利用希望者に対して福祉サービス選択に必要な情報を積極的に
原文: 利用希望者に対して福祉サービス選択に必要な情報を積極的に(Ⅲ-1-(2)-①)
b・標準的保育の開始・変更にあたり利用者等にわかりやすく説明してい
原文: 保育の開始・変更にあたり利用者等にわかりやすく説明してい(Ⅲ-1-(2)-②)
b・標準的保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っ
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っ(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的利用者満足の向上を目的とする仕組みを整備し、取組を行って
原文: 利用者満足の向上を目的とする仕組みを整備し、取組を行って(Ⅲ-1-(3)-①)
b・標準的苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能している。
原文: 苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能している。(Ⅲ-1-(4)-①)
b・標準的保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備し、保護者等に周
原文: 保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備し、保護者等に周(Ⅲ-1-(4)-②)
b・標準的保護者からの相談や意見に対して、組織的かつ迅速に対応して
原文: 保護者からの相談や意見に対して、組織的かつ迅速に対応して(Ⅲ-1-(4)-③)
b・標準的感染症の予防や発生時における子どもの安全確保のための体制
原文: 感染症の予防や発生時における子どもの安全確保のための体制(Ⅲ-1-(5)-②)
b・標準的保育について標準的な実施方法が文書化され福祉サービスが提
原文: 保育について標準的な実施方法が文書化され福祉サービスが提(Ⅲ-2-(1)-①)
b・標準的標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確立してい
原文: 標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確立してい(Ⅲ-2-(1)-②)
b・標準的アセスメントにもとづく指導計画を適切に作成している。
原文: アセスメントにもとづく指導計画を適切に作成している。(Ⅲ-2-(2)-①)
b・標準的定期的に福祉サービス指導計画の評価・見直しを行っている。
原文: 定期的に福祉サービス指導計画の評価・見直しを行っている。(Ⅲ-2-(2)-②)
b・標準的子どもに関する福祉サービス実施状況の記録が適切に行われ、
原文: 子どもに関する福祉サービス実施状況の記録が適切に行われ、(Ⅲ-2-(3)-②)
b・標準的一人ひとりの子どもを受容し、子どもの状態に応じた保育を
原文: 一人ひとりの子どもを受容し、子どもの状態に応じた保育を(A-1-(2)-②)
b・標準的子どもが基本的な生活習慣を身につけることができる環境の
原文: 子どもが基本的な生活習慣を身につけることができる環境の(A-1-(2)-③)
b・標準的障害のある子どもが安心して生活できる環境を整備し、保育
原文: 障害のある子どもが安心して生活できる環境を整備し、保育(A-1-(2)-⑧)
b・標準的健康診断・歯科検診の結果を保育に反映している。
原文: 健康診断・歯科検診の結果を保育に反映している。(A-1-(3)-②)
b・標準的子どもの生活を充実させるために、家庭との連携を行ってい
原文: 子どもの生活を充実させるために、家庭との連携を行ってい(A-2-(1)-①)
b・標準的保護者が安心して子育てができるよう支援を行っている。
原文: 保護者が安心して子育てができるよう支援を行っている。(A-2-(2)-①)
b・標準的家庭での虐待等権利侵害の疑いのある子どもの早期発見・早期
原文: 家庭での虐待等権利侵害の疑いのある子どもの早期発見・早期(A-2-(2)-②)
b・標準的保育士等が主体的に保育実践の振り返り(自己評価)を行い、保
原文: 保育士等が主体的に保育実践の振り返り(自己評価)を行い、保(A-3-(1)-①)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: 特定非営利活動法人あいち福祉アセスメント による第三者評価の結果より。出典: 愛知県社会福祉協議会 福祉サービス第三者評価 ↗。