- 評価した機関
- 株式会社 中部評価センター
- 評価結果の確定
- 2024年1月22日
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
特に評価の高い点
評価機関の記述 1
+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
園長の改善・改革意識まだ開設から4年目の園であるが、園長の強い改善・改革意識の下、業務の効率化が図られて保育の実効性が高まっている。ICT化が進められ、園での保育内容(園の方針や担任に考え方)を正確に保護者に伝えている。家庭内での親子のコミュニケーションが取れるようになったり、親子の共有する時間が増えたりしている。保護者の負担軽減のために、乳児が園で使用するタオルやエプロンを私物から共用(園所有)に切り替えた。保護者の意向を確認し、おむつのサブスク化も検討している。
評価機関の記述 2
+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
働きやすい職場環境園運営にあたり、園長は職場環境(職員の人間関係)を重要視しており、安定的な職員雇用の下に働きやすい職場づくりを進めている。ICT化(コドモンの導入)によって職員の業務負担が軽減され、時間外勤務が大幅に減少した。有給休暇の取得に関しては、勤務シフト作成時に希望休を認め、育児休業明けの職員には時短勤務が認められている。職員室には常に職員の姿があり、ゆとりさえ感じられる職場環境である。
評価機関の記述 3
+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
感染症予防の取組み看護師が配置され、感染症の関する責任と役割が明確な管理体制が整備されている。感染症の予防や感染拡大防止等の対応マニュアルも整備されている。対応は全職員が統一して行えるよう看護師を講師とした研修も行い、感染予防の確認を行っている。特に感染症が発生した時は、嘔吐物の処理や手洗い等をテーマにした研修も行っている。経験の浅い職員にとっては、この実技研修は即効性があり効果を上げている。保護者への情報はICTを利用して知らせている。
評価機関の記述 4
+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
子どもが基本的な生活習慣を身に付ける環境子どものやろうとする気持ちを大切にして、やれる所は見守りや励まし、出来ない所はそっと援助している。できた喜びを職員も一緒に喜び、子どもの頑張りを認めている。子ども同士教え合っている姿も見られ、生活習慣が無理なく身に付くような環境が整っている。人形等を使って、少し大き目のボタンホールで遊ぶ環境を用意し、子どもは自然体で生活習慣を身に付けていく。
改善を求められる点
評価機関の記述 1
+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
中・長期計画の策定市の「市・子ども子育て支援事業計画(2020~2024年)」に沿い、地域の保育ニーズに応えることを目指している。北山コミュニティーとの関わりを強固にして、地域とともに保育を展開しようとの園長のビジョンがあるが、明文化するには至っていない。法人の方針を確認した上で、園長の思い描く3年後、5年後の園のあるべき姿を、中・長期計画として目に見える形で示されたい。
評価機関の記述 2
+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
研修効果の確認職員の教育や研修を、階層別や職種別、テーマ別に区分して体系化するには至っていない。また、履修後には職員から「研修報告書」の提出を求めているが、研修が「研修報告書」で完了してしまっている。研修で得た知識や技術が保育の現場で実践されたか否かの「研修効果の確認」を行うことが望まれる。
評価機関の記述 3
+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
標準的実施方法の文書化「保育の全体的な計画」が職員一人ひとりに配付され、保育の計画やデイリープログラムで標準的実施方法としているが、具体的な場面ごとの標準的実施方法は明確になっていない。マニュアルとしてデータ化されているが、必要な場面の資料探しに時間を要する。標準的実施方法として、必要時に情報が入手出来るような手引書を工夫し、経験の浅い職員にも標準的な実施方法が理解できるよう周知する取組みを期待したい。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(32件)をひらく項目をとじる
b・標準的経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。
原文: 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。(Ⅰ-2-(1)-②)
b・標準的中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)
b・標準的中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
b・標準的事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行
原文: 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行(Ⅰ-3-(2)-①)
b・標準的評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、(Ⅰ-4-(1)-②)
b・標準的遵守すべき法令等を正しく理解するための取組を行っている。
原文: 遵守すべき法令等を正しく理解するための取組を行っている。(Ⅱ-1-(1)-②)
b・標準的総合的な人事管理が行われている。
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)
b・標準的職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。
原文: 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。(Ⅱ-2-(3)-①)
b・標準的職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定され、教育
原文: 職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定され、教育(Ⅱ-2-(3)-②)
b・標準的職員一人ひとりの教育・研修の機会が確保されている。
原文: 職員一人ひとりの教育・研修の機会が確保されている。(Ⅱ-2-(3)-③)
b・標準的実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整(Ⅱ-2-(4)-①)
b・標準的運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。
原文: 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。(Ⅱ-3-(1)-①)
b・標準的ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確(Ⅱ-4-(1)-②)
b・標準的地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われて
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われて(Ⅱ-4-(3)-②)
b・標準的子どものプライバシー保護等の権利擁護に配慮した保育が行わ
原文: 子どものプライバシー保護等の権利擁護に配慮した保育が行わ(Ⅲ-1-(1)-②)
b・標準的保育の開始・変更にあたり保護者等にわかりやすく説明してい
原文: 保育の開始・変更にあたり保護者等にわかりやすく説明してい(Ⅲ-1-(2)-②)
b・標準的保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行って
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行って(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的利用者満足の向上を目的とする仕組みを整備し、取組を行って
原文: 利用者満足の向上を目的とする仕組みを整備し、取組を行って(Ⅲ-1-(3)-①)
b・標準的苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能している。
原文: 苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能している。(Ⅲ-1-(4)-①)
b・標準的保護者からの相談や意見に対して、組織的かつ迅速に対応して
原文: 保護者からの相談や意見に対して、組織的かつ迅速に対応して(Ⅲ-1-(4)-③)
b・標準的安心・安全な保育の提供を目的とするリスクマネジメント体制
原文: 安心・安全な保育の提供を目的とするリスクマネジメント体制(Ⅲ-1-(5)-①)
b・標準的災害時における子どもの安全確保のための取組を組織的に行っ
原文: 災害時における子どもの安全確保のための取組を組織的に行っ(Ⅲ-1-(5)-③)
b・標準的保育について標準的な実施方法が文書化され福祉サービスが提
原文: 保育について標準的な実施方法が文書化され福祉サービスが提(Ⅲ-2-(1)-①)
b・標準的標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確立してい
原文: 標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確立してい(Ⅲ-2-(1)-②)
b・標準的アセスメントにもとづく指導計画を適切に作成している。
原文: アセスメントにもとづく指導計画を適切に作成している。(Ⅲ-2-(2)-①)
b・標準的定期的に指導計画の評価・見直しを行っている。
原文: 定期的に指導計画の評価・見直しを行っている。(Ⅲ-2-(2)-②)
b・標準的子どもに関する記録の管理体制が確立している。
原文: 子どもに関する記録の管理体制が確立している。(Ⅲ-2-(3)-②)
b・標準的子どもが主体的に活動できる環境を整備し、子どもの生活と
原文: 子どもが主体的に活動できる環境を整備し、子どもの生活と(A-1-(2)-④)
b・標準的乳児保育(0歳児)において、養護と教育が一体的に展開さ
原文: 乳児保育(0歳児)において、養護と教育が一体的に展開さ(A-1-(2)-⑤)
b・標準的3歳以上児の保育において、養護と教育が一体的に展開され
原文: 3歳以上児の保育において、養護と教育が一体的に展開され(A-1-(2)-⑦)
b・標準的それぞれの子どもの在園時間を考慮した環境を整備し、保育
原文: それぞれの子どもの在園時間を考慮した環境を整備し、保育(A-1-(2)-⑨)
b・標準的保育士等が主体的に保育実践の振り返り(自己評価)を行い、保
原文: 保育士等が主体的に保育実践の振り返り(自己評価)を行い、保(A-3-(1)-①)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: 株式会社 中部評価センター による第三者評価の結果より。出典: 愛知県社会福祉協議会 福祉サービス第三者評価 ↗。