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第三者評価の結果

レイモンド長浜こども園について、外部の評価機関が公表した結果の引用です。

評価結果の確定
2023年度

評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。

総評(評価機関の記述)

評価機関の記述 1

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1 育児担当保育について本園の乳児クラスでは、一人または少数の子どもたちに対し、いつも決まった保育者が食事の世話や着替えなどの生活面の援助を行う「育児担当保育」を取り入れている。同じ人に世話されることによって、特定の大人への愛着関係・信頼関係が芽生え、情緒が安定すると言われている。本園では、この育児担当の有効性を数多くの実践事例から学び、日々、応答的な関わりを大切にした育児担当保育を進めている。 2 子どもが主体的に過ごせるコーナー保育について年齢別の各部屋には、ままごと、制作、絵本、積み木など、それぞれの遊びのスペースが設定され、その中で子どもたちは主体的に遊んでいる。各コーナーでは、子どもの目線がさえぎられるようコーナー間の配置位置にも配慮するなど、他の遊びに気をとられず集中して遊べるよう工夫がなされている。また、こうした自主性・主体性を尊重する保育の裏側には、子どもたちが多様で豊かな体験と出会えるよう、アート・デザイン・身体表現等、専門的な技能を持った職員の配備や研修の機会が準備されている。当園は、Child Co mmunication Designによって創り出されたアート作品で満ちている。 3 本部支援の英語教室について3~5歳児の各クラスでは、毎週1回、各年齢により時間帯に応じて英語教室が実施している。ネイティブ教師が各年齢の発達段階に合わせ音楽を流し、リズミカルな身体表現をとおして自然と英語の挨拶や会話文が身につくよう見事なプログラムが実施されている。3年間この英語教室で愉しく過ごし、ネイティブな発音に慣れ親しんだ子どもたちが、この園を卒園してゆく際には、素晴らしい展開が待っているであろうことが感じられる。 - 3 - ○改善を求められる点 1 中長期目標の策定について長浜市の最新の人口推計データを眺めてみると、市内の年少人口は、2020年15,460 人、2025年14.176人、2030年12,978人と、確実に減少傾向をたどっている。近年、頻繁に「保育施設の利用定員の設定と認可について」が議論されていることは頷けるというものである。今後、幼年人口はさらに減少し、長浜市周辺部の保育園から順に、定員に満たない保育園が出始めるであろう。そして、近い将来、この傾向は全市的に広がるであろうことが予測できる。こうした少子高齢化問題に対処するためには、中長期目標の設定が欠かせない。単年度目標に留めず、経営戦略上の面のみならず、保育の質向上の面からも、一刻も早く中長期ビジョンを描かれることを期待したい。 2 子育て支援に対応した役割(子育て相談機関としての役割)の発揮についてこの3年間、厳格なコロナ禍対策により、こども園と保護者との連携の機会は確実に減少し、保育・養護活動も縮小せざるを得なくなってきている。こうした一連の動きの陰には、子育てに悩み、孤立せざるを得ない状況に追い込まれている親や子どもが存在していることは紛れもない事実である。 2017年に改訂された「保育指針」では、「子育て支援」が明確に位置づけられた。つまり、保育サービスを実施・提供する施設では、預かっている園児の保育支援だけではなく、地域に住む親子をも支援する機関となることが求められたのである。今後は、核家族化や地域のつながりの希薄化によって育児不安を抱えた人などを、こども園の専門性を生かして支援していく活動が、少しでも広く展開されることを期待したい。 3 地域・関係機関とのつながりの再生を求めて令和5年5月8日より、新型コロナ感染症は5類感染症に位置づけられた。この処置により、従来の各種の規制も緩和され、保育分野でもコロナ禍前に戻る変化が求められている。特に地域に貢献する活動、小中高との連携や支援については、施設長のリーダーシップのもと全職員と新しい進め方を考え・共有しながら、実効性ある前進を特に期待したい。

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引用: 第三者評価の結果より。出典: 滋賀県の公表資料 ↗。

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