- 評価結果の確定
- 2024年度
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
総評(評価機関の記述)
評価機関の記述 1
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1.子どもたちの逞しさについて甲南のぞみ保育園の「園庭を中心として子どもたちのやりたいことを大事にした保育」「思いのままに楽しく遊ぶこととリスクとのバランスを取りながらも、遊びから失敗と学びを繰り返して育つ子どもたちの逞しさ」を目の当たりにしました。また、園庭で数多くの遊具を使って遊び回る姿を見るにつけ、甲南のぞみ保育園が『園庭物語』と銘打って、子どもたちの伸び伸びとした育ちを大切にされていることを実感しました。2.人材育成と定着への取組法人として、人事考課の機会や、職員との個人面談・能力考課シートの活用などの 2 機会を通じて、働く職員の人財育成(キャリアアップの道筋)に繋げています。相談し易い職場環境を整え、ストレスチェックの実施、ブラッシュアップノート(自己評価)の活用など、職員の働きやすい職場づくりに取り組んでいます。3.食育への取組について園として年間の「食育計画」が策定されています。年間食育目標にあるように「おなかをすかせてたっぷり食べる子ども」、「よく噛んで美味しく食べる子ども」、「友達やいろいろな人と楽しく食べる子ども」等を掲げています。子どもたちは園庭でたっぷり体を動かすことでおなかをすかせ、食べる事への意欲に繋がっています。安全を第一にしながらも、「噛む育」への取組、噛み噛みメニュー・パクパクデー・夏野菜の収穫・秋刀魚炭火焼・お芋クッキング等々、実に多くの食育に繋がるメニューを揃えて、子どもの食べることへの興味を高めています。また、食事の時の食器の配置や食事の姿勢(足を床につけて姿勢を正す)、箸の使い方等、その方が美味しいと自然に思える関わりがなされています。4.保護者等の意向や相談の聞き取り方について基本は子どもたちの登・降園時の送迎での保護者等とのコミュニケーションを図ることを大事にしています。更に、普段から何か聞きたいことがあれば、気楽に職員へ聞ける環境を設えています。また、年1回「園の取り組みに関する保護者アンケート」を実施しています。行事ごとのアンケート実施は良い方法です。アンケートの目的や集計結果を分析・検討して保護者へ開示しており、保護者と一緒に保育の改善に向けて取り組む姿勢が評価できます。
評価機関の記述 2
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改善を求められる点 1.マニュアル類の作成、見直しについて園の運営上必要なマニュアル類は一定揃っていますが、整備されていないマニュアル(虐待対応マニュアル・子どものプライバシー保護マニュアルなど)もあり、策定することが必要です。また、職員が見たいときには、マニュアル類を確認できるよう整理しておくことが大事です。かつ、そのマニュアルを現場の職員と定期的に見直すことで、より保育現場に添った自分たちのマニュアルになっていくと思われます。2.災害時における備蓄について甲南のぞみ保育園は立地場所が高台にあることで、非常災害時には被災状況によってはがけ崩れや道路の寸断により、一定期間救援が来ない場合も想定されます。現在3日分程の保存食や飲料水を備蓄していると聞きましたが、状況によっては園周辺が孤立してしまう可能性もあ 3 ります。そのような場合は、逆に地域の住民や子育て世帯の方々が、福祉避難所として保育園へ避難されることも想定できます。万一の場合に備えて、一般的な備蓄品だけでなく子ども用オムツや離乳食等も必要になるかもしれません。その状況に備えるために、備蓄だけでなく発災時に園が地域に対してどのような役割を担っていけるのかを、行政や地域の民生委員・児童委員、自治会役員、近隣の住民も含めて検討していくことが必要だと思われます。
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引用: 第三者評価の結果より。出典: 滋賀県の公表資料 ↗。