評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
総評(評価機関の記述)
評価機関の記述 1
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当該保育園は戦後の混乱期に婦人の生活困窮への授産事業を行う目的で,有志の婦人で財団法人洛陽婦人厚生会として設立されました。それに伴って保育園も必要になり昭和25年10月1日に併設され洛陽保育園として認可されました。その後,授産事業は廃止され保育園だけが残りました。平成3年7月23日に,園舎の老朽化,設備の不備の為,国庫補助を受け園舎の増改築が行われると共に社会福祉法人洛陽会として法人を設立されました。旧園舎の本館は昭和天皇即位の昭和3年に京都御苑内に饗宴場とした建物ですが,老朽化が進み斜面に建てられているために段差が多く,平成25年度には改築の予定です。園庭は狭小ですが「自然とともだち元気なこども」を保育の柱に,近隣の船岡山や加茂川などに出かけ,自然と触れ合う保育を大切に展開し,園庭を使った季節毎の遊びや,園庭遊びの時間帯をクラス毎で調整し,伸び伸びと遊べる工夫がされています。また,増改築のためにできた段差や廊下を遊びや食事の場所として上手に活用し,工夫がされていました。玄関を入って直ぐのホールは図書が整備され保護者会が絵本の貸し出しをして、子ども達の絵本環境の充実に一役買っています。又、大人が利用出来るイスと机を置き、子育て相談や保護者が憩えるスペースにもなっています。玄関を入ったところから見える中庭には大きい石榴の木が建物に食い込んで寄り添い、保育園のシンボルとして大切にされています。○保育士は,子どもが興味を持って遊べる環境の工夫をし,日々の子どもの様子から保育を振り返り,子ども主体の保育実践が出来る事を大切にしています。○毎日の生活の中で、ごっこ遊びや自然とかかわる保育に重きを置いて展開されていますが、保育を作って行くプロセスで、職員一人一 人が自分の考えを発言するとともに,相手の意見を尊重するなど,互いの思いを大事にする職員関係や保育に対する責任感や主体性が保育実践において活かされています。○食育では,野菜の栽培やクッキングまた,調理師が魚を調理する処を見せたり,さまざまな食に対する取り組みを通して,食べることを楽しみにする子どもの育成に力を注いでいます。○保育所保育指針は,各個人で学習をしていますが,組織として園全体で学習し,共有されることが望まれます。その上で,保育課程と指導計画からなる保育の計画を策定し,保育課程では,理念・方針・目的・目標・年齢別育ちとねらい・地域,保護者,子どもの状況と課題を明らかにし,連動させた指導計画を作成されると良いでしょう。指特に改善が導計画の書式は,乳児の書式,幼児の書式を検討し,担任個人の自由望まれる点(※) ではなく園として統一された書式が望まれます。○文書の整理,記録について以下の点の改善が望まれます。
評価機関の記述 2
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児童票を,個人別にファイル・法令のリスト化・個人研修計画の作成と,職員別研修履歴の作成福祉サービス等第三者評価事業・事故報告書と,保護者への伝達や今後の課題等を含め書式の検討・すべてのマニュアルをファイルに綴じ見やすく活用し易くする。○保護者への園の理念や方針等の説明は入園の際や新年度の保護者会でされていますが,保護者会開催時の記録や同意書の提出を求める方法が望まれます。
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引用: 第三者評価の結果より。出典: 京都介護・福祉サービス第三者評価等支援機構 ↗。