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第三者評価の結果

共栄保育園について、外部の評価機関が公表した結果の引用です。

評価した機関
一般社団法人 京都ボランティア協会 PDF 2023年度 保育所 一般社団法人 京都ボランティア協会 PDF 2018年
評価結果の確定
2023年度

評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。

総評(評価機関の記述)

評価機関の記述 1

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九条通り北側に羅城門遺跡のある唐橋羅城門公園を地域とする共栄保育園は、第二次世界大戦中の 1944年に宗教法人光德寺共栄銃後保育園として本堂を開放して設立されました。戦後、新憲法のもと、 1947年に「児童福祉法」が制定・公布され、子どもが健康で幸せに成長できる環境を整えると共に、すべての児童の最善の利益を優先して考慮され、心身ともに健やかに育成されることを大切にしてこられました。また、その時々の世相の移り変わりに応じて、公的な夜間保育の必要性に応え1984年に夜間保育園として、社会福祉法人無量寿会みのり園を設立されました。2005年に社会福祉法人優応会を立ち上げ、2012年に社会福祉法人優応会と無量寿会を合併し、社会福祉法人優応会みのり園として共栄保育園に併設されました。各保育所の独自性や創意工夫を尊重しつつ、子どもの最善の利益のために全国共通の枠組みを示した「保育所保育指針」は1965年に初めて制定され、その後「保育所保育指針」は時代の変化に合わせながら、1990年以降は「幼稚園教育要領」と足並みを揃えて約10年に1度の改訂を繰り返しています。共栄保育園は78年、みのり園は38年の長い歩みをその時々のニーズに応えながら運営してこられました。今、取り組まれている保育は保育理念と保育所保育指針を基に、全体的な計画を作成し、指導計画、保育計画、食育計画、保健衛生計画を基に子どもの育ちを見越した保育の長期・短期の計画や0歳児から3歳未満児、障害のある児、夜間保育対象児は、個別計画を作成して取り組まれています。また、職員の育成に力を注がれ、保育内容の充実を目指し、0歳児から3歳未満児の育児担当制保育、3、4歳児の異年齢保育、5歳児の就学前保育の取り組みを定着して、子どもの育ちのプロセスの中で大切なことが獲得できるように努め、現状に応じた保育を展開されています。また、社会の移り変わりを先取りし、時代に適応できるように、ICTに強い職員により委員会を立ち上げ、10年間にわたり職員のICT化の教育を積み重ねてこられました。今ではそれを駆使して、保護者に子どもの育つ姿を知ってもらう取り組みで活用、保護者との連携、職員間の共有などの基盤を作り、危機管理にも活用されています。地域との関係や、地域子育て支援事業、地域貢献にも幅広く取り組まれ、地域からも頼りにされている保育園です。福祉サービス等第三者評価事業

評価機関の記述 2

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個人目標の設定と評価の仕組み「法人経営」に、中長期ビジョンを掲げ、経営戦略課題を明確にし、単年度法人目標計画で目標設定⇒クラス目標⇒個人目標の設定をおこなっています。個人目標は、「法人規程」や「21世紀経営の創造」の行動指針で、職員として仕事に取り組む姿勢を明確にし、職員一人一人の目標管理の仕組みを構築しています。目標管理シートを用いて、法人戦略課題、クラス重点目標をもとに、具体的な個人目標と目標達成の方法を具体的に設定し、9月の中間面談で前期の進捗状況、後期の課題を設定し、年度末に後期の自己評価、リーダーからの評価を受けて総合評価をおこなう仕組みとなっています。その評価をもとに人事考課がおこなわれています。個人目標設定から評価まで、PDCA(計画・実行・評価・改善)に代わり、SDCA(標準化・実行・評価・改善)を意識して取り組んでおられます。

評価機関の記述 3

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業務の効率化とワーク・ライフ・バランスの取り組み保護者への連絡方法は、連絡アプリ(キッズリー)を使い、「児童情報」、「登降園連絡」、「子どもの活動の様子」、「活動予定のお知らせ」をおこなっています。園から送られた情報には保護者から確認通知を送り、情報が確実に届いたことが確認できるようになっています。また、園児の安全対策のため、保育園の門扉は常に施錠し、登降園時は保護者がICカードを使って開錠することができます。そして、職員への連絡は、業務ラインで迅速に連絡ができています。これらの管理システムにより事務作業が軽減され、業務の効率化がおこなわれています。更に、働きやすい環境づくりとして、産休、育休の取得やワーク・ライフ・バランスへの配慮で短時間正 職を作り、有給休暇100%取得を目指されています。残業削減に向けても「ノンコンタクトタイム」として、職員が子どもと接しない業務時間を設けて、事務作業の効率化を図るとともに、クラスを複数担任制にして時間内に業務をおこなえる体制が作られています。

評価機関の記述 4

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日々の保育実践の取り組み運動具・絵画・楽器倉庫は整然と整えられ、どれも出しやすく使いやすくされています。これらは一朝一夕にできるものではなく、保育実践の中での長い年月の間に積み上げられた整理整頓への努力と、きっちりとした伝達があればこその成果だと感じます。また、保育の積み上げには常に努力され研修もされて、園の保育への良い積み上げと園の歴史をも感じさせられました。【一つの保育実践を紹介します】花まつりの時に「一人ひとりが、かけがえのない存在、大切な命なんだよ」という話を聞いたことから、「いのちって何?」との子どもたちからの疑問が発せられ、「なんだと思う?」との先生の問いかけに、子どもたちは、「花は、枯れて、腐るから命があると思う」「幼虫は踏んだら汁が出るから生きていると思う」「水筒は、腐らないから、生きていない」などの意見が出ました。その後、豆苗を育てて観察し、太陽の方を向いて成長すること、暗い部屋では元気に育たないことなどを子どもたちが見つけました。また、カブトムシの成長などからも生き物に触れて「なんでかな?」と子どもたちが考え、感じて楽しみ、ワクワクする保育をされています。このように素晴らしい、子どもが気づき成長する姿を、5歳児クラスの便りで保護者にも伝えられていました。福祉サービス等第三者評価事業改善点ではありませんが、今回の評価にあたって判断したこと、と、調査者が感じたことを記させていただきます。通番8.保育所全体の自己評価と通番65.保育士の主体的な自己評価自己評価の解釈は「評価の留意点」や「評価基準の考え方」では項目内にどれを使って保育所全体の自己評価をおこなうのかの表記がなく、保育所保育指針(p.53からp.59)では組織として行う全体的な自己評価と保育者が自分の保育を振り返る自己評価が書かれていました。当園においては「保育者・園の自己評価システム」を作成し「保育者と園の自己評価」を3月中におこない、次年度の保育課題を明確化されています。また、法人目標計画に「質の向上」を目指すと掲げ、各委員会(危機管理委員会・情報管理委員会・地域子育委員会・食育委員会)でわかりやすいマニュアルを毎年見直して整備し、質の向上に取り組まれています。「きょうと福祉人材育成特に改善が認証制度」での自己評価を毎年実施され、「単年度事業計画を策定」望まれる点 (※ ) される時に運営面や財務、人材確保、人材の育成、保護者との関わりや地域との関わりなども見直され、組織化した体制の中での取り組みをされていたのを確認しました。強いて言えば、一年間の事業の見直しをされた記録をまとめて提示して頂き、改善の要点がより明確になる事を期待します。評価調査者の感想職員も整然と淡々と規律よく保育されています。子どもも同じで良い子の集団という感じを受けました。子ども自身の育ちに主体性と自立が求められることは「全体の計画」でも記されておられます。「自己主張があり元気が爆発するような子どもがいても良いのではないでしょうか?」と思いました。

出典・原文を確認する

引用: 一般社団法人 京都ボランティア協会 PDF 2023年度 保育所 一般社団法人 京都ボランティア協会 PDF 2018年 による第三者評価の結果より。出典: 京都介護・福祉サービス第三者評価等支援機構 ↗。

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