- 評価した機関
- 特定非営利活動法人 きょうと福祉ネットワーク「一期一会」 PDF 2025年度 保育所 特定非営利活動法人 きょうと福祉
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- 2025年度
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総評(評価機関の記述)
評価機関の記述 1
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おとのもり保育園は、福知山市の閑静な住宅地に位置し、 0~2歳児を対象に、一人ひとりの発達や個性を大切にした保育を実践しています。令和 3年の開園以来、地域に根ざした保育を展開し、令和 6年には新たにあいのもり保育園を開設するなど、着実に発展を続けています。園名の「おとのもり」には、乳幼児期に良質な音や音楽に触れながら豊かな感性を育んでほしいという願いが込められています。リトミック活動を積極的に取り入れ、五感を刺激する様々な体験を通して、子どもたちが主体的に遊び、学び、表現できる環境づくりに努めています。こうした取組は、保育理念である「一人ひとりの個性と輝きを尊重し、心豊かに生きる力を育てる」の実践につながっています。給食は管理栄養士による手作りで提供されており、栄養バランスに配慮されているだけでなく、子どもたちや職員からも高い評価を得ています。少人数制の特長を活かし、子どもの体調や発達に応じたきめ細かな対応が行われていることも園の強みといえます。また、ICTの活用による業務効率化や保護者との情報共有、 SNSを活用した情報発信など、新しい取組にも積極的に挑戦しています。職員が働きやすい環境づくりにも力を入れており、子ども、保護者、職員のそれぞれにとって安心できる保育環境の整備に努めています。さらに、医療的ケア児の受入れや地域との連携にも取り組み、地域に開かれた保育園としての役割を果たしています。ワンフロアでの保育環境は自然な異年齢交流を生み出し、複数の保育士が関わることで子どもたちに安心感と豊かな育ちの機会を提供しています。今後は社会福祉法人化や児童発達支援事業の開設を視野に入れ、福知山学園等との連携を図りながら、保育と発達支援の両面から地域の子どもと家庭を支える体制づくりを進めています。おとのもり保育園が培ってきた家庭的な温かさと先進的な取組を両立させながら、今後も地域に信頼される保育園として発展していくことが期待されます。Ⅱ -1-(2)管理者のリーダーシップが発揮されている管理者は、保育園の将来性や継続性を見据えながら、地域動向や行政施策の把握に努め、安定した運営を行っています。 ICTの活用による業務効率化や情報共有の推進にも積極的に取り組んでおり、経営課題については理事会で協議しながら対応しています。また、保育の質向上に向けて職員への助言や相談支援を継続的に行い、園長自ら現場や職員会議に 積極的に関わっています。さらに、先進園の視察やキャリアアップ研修の実施を通じて、職員の育成と働きやすい職場づくりにも取り組んでいます。Ⅲ -2-(3)福祉サービス実施の記録が適切に行われている福祉サービスの実施記録については、各担任が子ども一人ひとりの保育状況を適切に記録し、「コドモン」を活用して職員間で情報共有を行っています。アクセス権限やパスワード管理を徹底するなど、個人情報福祉サービス等第三者評価事業保護にも配慮した運用がなされています。 ICTを活用しながらも、子どもの様子を丁寧に記録し共有している点は評価できます。今後は個人情報保護に関する研修を継続的に実施することで、さらなる情報管理体制の強化が期待されます。A -1-(2)環境を通して行う保育、養護と教育の一体的展開家庭との連携を大切にしながら、乳児一人ひとりの発達や生活状況に応じたきめ細かな保育を実践している点が高く評価できます。保育士に加え、看護師や栄養士が専門性を活かして関わる体制が整えられており、子どもの健やかな成長と保護者の安心につながっています。また、衛生管理の徹底やSIDS予防への取組、保護者への丁寧な情報提供も適切に行われています。子どもが安心して過ごせる環境と、家庭から信頼される保育体制が構築されていることは、本園の大きな強みといえます。Ⅰ -4-(1)質の向上に向けた取り組みが組織的・計画的に行われている。日々の保育活動の振り返りやクラス会議、「コドモン」を活用した情報共有、職員の自己評価、園全体の自己評価など、保育の質向上に向けた取組は組織的に実施されています。一方で、評価結果をもとにした具体的な改善計画の策定や進捗管理については、さらなる充実が期待されます。今後は、職員全体が評価と改善のプロセスに参画できる仕組みを整えるとともに、自己評価の結果や課題、改善方策を文書化・公表することで、より実効性のある質向上の取組につなげていくことが望まれます。また、第三者評価の継続的な受診を通じた改善サイクルの構築にも期待します。Ⅲ -1(4)利用者が意見等を述べやすい体制が確保されている。苦情解決の体制は整備されており、保護者への周知も適切に行われています。保護者からの相談や意見については、担任を中心に対応し、必特に改善が要に応じて園長へ報告・相談する仕組みが機能しています。また、対面望まれる点 (※ ) や「コドモン」を活用し、保護者が相談しやすい環境づくりにも努めています。一方で、相談対応や意見受付に関する手順を明文化したマニュアルの整備については、さらなる充実が期待されます。今後は対応手順やフィードバックの仕組みを整理することで、より安定した相談体制の構築につながるものと考えられます。A -2-(2)保護者等の支援保護者支援については、一人ひとりの家庭状況やニーズに応じて丁寧に対応し、日頃から保護者との信頼関係づくりに努めている点が評価できます。また、保育士が一人で課題を抱え込まないよう、管理者や主任に相談しやすい体制が整えられており、必要に応じて組織的な対応が行われています。今後は、これまでの実践を基に対応の考え方や手順を整理し、職員間で共有できる仕組みを整えることで、さらなる支援の質の向上が期待されます。
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引用: 特定非営利活動法人 きょうと福祉ネットワーク「一期一会」 PDF 2025年度 保育所 特定非営利活動法人 きょうと福祉 による第三者評価の結果より。出典: 京都介護・福祉サービス第三者評価等支援機構 ↗。