- 評価した機関
- 特定非営利活動法人 きょうと福祉ネットワーク「一期一会」 PDF 2014年度 保育所 特定非営利活動法人 きょうと福祉
- 評価結果の確定
- 2014年度
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総評(評価機関の記述)
評価機関の記述 1
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花園福祉会が運営する上川口保育園は、自然豊かな福知山市の郊外に位置し、広い園庭の奥には緑の山並みが広がっています。法人の沿革としては、地元の龍雲寺に開かれた託児所が、昭和45年に保育園となり、その後法人化した歴史があります。その保育理念には、「子どもの人権や主体性の尊重」が謳われ、保育方針には、「感謝の心を育てること」が根底にあり大切にされています。平成23年、公立だった上川口保育園が公設民営化されて、龍雲寺保育園を閉園し、二つの園が合併した形で花園福祉会が運営することになりました。公立園と私立園の特徴の違いや、広域に渡る複数の地域との関係等、この4年間、公立から民間への移行には様々な努力が必要であったと伺いました。住職である園長は地域の役職にも就いておられ、地域との連携を大切にした保育実践が進められています。園長・保育主任の「職場は明るく楽しくないといけない」という考えとリーダーシップのもと、職員間の交流が図られ、職員集団としてチームワークの良さが窺えました。また、そのことが保育実践にも繋がり、職員間の情報共有も良好に行われています。法人が運営する花園保育園は平成19年に第三者評価を受診されていますが、上川口保育園としては今回が初めての受診となりました。個々の項目に沿って、実践している保育内容を当てはめて検討し、職員全員で丁寧に自己評価に取り組まれた課程は高く評価でき、自己評価の過程からすでに多くの気づきを得ておられます。「子どもの可能性を信じる」姿勢、「子どもを見守る」視点が保育実践の基本として貫かれ、保育士の言動は明るく、かつ落ち着きがあり、温かい家庭的な雰囲気のなかで子ども達は安心して伸びやかに遊びや生活を展開していました。地域性として三世代同居家庭が多く、日頃から祖父母を含めた保護者との情報交換に心掛けて、その意向を活かした保育実践が行われています。特に食育には力を入れられ、「食べ物への感謝」を心掛け、園で収穫した野菜や旬の食材を使った昼食やおやつが提供され、レシピ公開や試食は保護者の支援にも繋がっています。今後も職員全体で保育の質の向上に取り組まれ、法人として福知山市で地域に根付いた保育実践を進めていかれることを期待しております。福祉サービス等第三者評価事業Ⅰ-1【保育の理念・基本方針・目標】「子どもの人権や主体性を尊重して児童の健全な発達を平等に保障する」(一部を抜粋)など、法人設立時からの理念を基に、「常に明るい豊かな心」等の保育目標が明文化され、その目標をさらに明確にした保育方針が立てられている。これらの理念、方針、目標は、毎年職員全員で確認され、職員の目指す方向として浸透している。また、入園のしおり、保育概要に記載し、保育室に掲示して利用者等に説明している。地域住民や関係機関にも、入園・卒園式において年間行事予定等を配布して理解を促している。Ⅲ-1【利用者本位の福祉サービス】「プライバシー保護に関する規程」を策定して、職員に対しては誓約書をとり、人権尊重や虐待防止について研修を実施している。利 用者の意見・要望を汲み上げ保育実践に反映させるために「相談解決実施要領」を作成して苦情解決の体制を整備している。「意見、要望の解決のための規程」について玄関に掲示して、利用者の意見等には迅速に対応している。Ⅳ-1-(3)【保育内容】保育室に自由に使える折り紙や画用紙、文房具などを用意して、子ども達の興味に合わせて自分で取り出して使えるようにしている。また、絵画、粘土遊びなど自由に表現できる活動が大切にされ、個性を尊重した創作活動が行われている。普段から異年齢の子どもとの関わりを意識して思いやりを育てる保育を行っている。運動会では「おゆうぎ」や「パズル合わせ競争」等、異年齢の取り組みを行っている。Ⅱ-2-(3)【職員の質の向上に向けた体制の確立】職員育成に積極的に取り組まれ、職員一人ひとりについて教育研修計画が策定されているが、計画に沿った研修の実施や具体的な取り組みに課題があると自覚されている。研修履歴等を含む個別の研修計画の策定が望まれる。Ⅲ-2-(2)【サービス実施の記録】記録管理については園規程において記載されているが、個人情報保護と情報開示の観点を含む「文書管理規程」が必要である。毎月の職員会議、行事に関する会議、クラス毎のケース会議等で必特に改善が要事項の検討が行われているが、必要な情報が的確に届き共有でき望まれる点(※) るように、ケース会議等の定期的な開催が望まれる。Ⅳ-3
評価機関の記述 2
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【調理場、水周りなどの衛生管理】
評価機関の記述 3
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【食中毒発生時における対応】広い調理場では掃除・消毒を徹底し衛生管理に努めているが、必要な情報収集はしているものの衛生管理マニュアルは未整備である。食中毒発生時における対応マニュアルは整備されているが、定期的な見直しができていなかった。マニュアルが実践的な内容になり、継続的な研修が実施できるように、フロー図の作成や定期的な見直しが必要である。
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引用: 特定非営利活動法人 きょうと福祉ネットワーク「一期一会」 PDF 2014年度 保育所 特定非営利活動法人 きょうと福祉 による第三者評価の結果より。出典: 京都介護・福祉サービス第三者評価等支援機構 ↗。