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第三者評価の結果

府中子ども園について、外部の評価機関が公表した結果の引用です。

評価した機関
一般社団法人 京都社会福祉士会 PDF 2024年度 保育所 一般社団法人 京都社会福祉士会 PDF 2019年度 保育
評価結果の確定
2024年度

評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。

総評(評価機関の記述)

評価機関の記述 1

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社会福祉法人みねやま福祉会は、京都府北部地域で保育園を含め児童福祉事業、障害福祉事業、高齢者事業を運営しておられます。府中子ども園は、宮津市の「天橋立」近くに位置しており、自然豊かな環境の中にあります。平成24年に公立保育園から民間委託を受け、平成28年度から幼保連携型認定こども園として運営されています。教育・保育理念に「一人ひとりの子ども達が集団の中で今をもっとよく生き、望ましい未来を作り出す基礎を養う」を掲げ、主体性保育に取り組まれて、子どもが主体的にやりたいことを決める力をつけることや、異年齢保育を実施されており、異年齢の子どもが関りを通じて育ちあうことを目指されています。園の建物自体は築40年を経過していますが、令和6年に増築をされて、宮津市の取り組みで環境コーディネーターに園の環境の評価を受け、保育室を家庭に近い環境にできるように設えておられます。保育室の限られた空間をうまく活用して、子どもたちがリラックスしながらも自主的に動けるように工夫しておられました。来年度は完全に3歳児、4歳児、5歳児の異年齢でクラス編成をして保育を行う予定とされており、また、宮津市の取り組みであるおむつやおしりふきの無償提供と合わせて、園独自に手ぶら登園ということで、エプロンやコップ、お箸等も園で提供することを考えておられます。地域ニーズに合わせた一時預かり事業、休日保育事業にも取り組まれており、選ばれる園を目指して、地域に向けこども園の取り組みや魅力を発信していきたいとのことでした。園長をはじめ職員全体で、地域の活性化や園の質を上げる努力をしておられることが伺えました。今後も保育の質の向上に向けて取り組んでいただきたいと思います○研修計画の策定法人研修計画を策定されて、施設内研修、キャリアアップ研修や宮津市の研修等外部研修にも積極的に参加されています。園内で研修目標を掲げ、職員一人ひとりの個別研修計画、個人目標をたて、研修終了後に反省と今後の課題を明記されて次年度の研修目標につなげておられます。新任職員養成計画を立てて、OJTを実施されています。新人職員のみならず、保育士経験者で転職してこられた職員にもOJTを実施しておられます。

評価機関の記述 2

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人事考課、自己評価人事考課制度を設け、評価シートを基に自己評価を行い、個人の課題や目標を明確にしておられます。半期ごとに達成度、目標の見直しを行い、次の目標を立てています。園長や主幹保育教諭が面談を行い、目標の達成状況の確認や目標の設定にも助言を行い、上司評価をしておられます。福祉サービス等第三者評価事業

評価機関の記述 3

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保育環境改善の取り組み保育室を増築されて、環境コーディネーターの助言を受け、保育室の設えを見直し、壁面の飾りをシンプルにすることで家庭に近い環境を作っておられ、また、乳児の保育室に天蓋を設け、安心できるスペースを設けておられます。職員の手作りで子どもがおもちゃを手に取りやすい棚を作成し、保育室前の廊下を有効活用できるように配置換えをされ、また給食室前に開閉式のカウンターを設けて、子どもが好きな場所で食事が出来るような工夫をしておられます。古い園舎となりますが、様々な工夫を凝らして子どもが過ごしやすい環境を作っておられます。

評価機関の記述 4

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中長期の収支計画策定法人全体の中長期計画を策定され、園の中長期計画、単年度計画に反映しておられます。単年度の収支計画は次年度の児童数がある程度見込めますが、中長期の予測が難しく、中長期の収支計画の策定はできていないとのことでした。計画の実現のためには財務面での裏付けも不可欠と言えます。保育所の増改築等も今後必要になると思われるので、園児数の予測だけでなく、適切な財務分析を行い、中長期計画実現にむけた収支計画の策定もご検討ください。

評価機関の記述 5

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組織的な質の向上に向けた取り組み保育士の自己評価は人事考課や面談により、課題を明確にして次の目標に生かしておられるとのことです。しかし、保育所全体の自特に改善が己評価までは実施しておられません。保育所全体について評価の基望まれる点(※) 準を定めて自己評価を行い、課題を明確にして保育の質の向上に向けた取り組みを検討していただきたいと考えます

評価機関の記述 6

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児童虐待対応マニュアルの活用「児童虐待対応マニュアル」を策定されて、日ごろから子どもの心身の変化や保護者の様子にも気にかけて虐待の予兆の察知に努めておられます。要保護家庭については市に報告し連携に努めておられますが、マニュアルに基づく職員研修が不十分とのことでした。また、保育所内において不適切事案が発生した場合の対応方法までは明示されていません。マニュアルの周知徹底のために、マニュアルの読み合わせ等の勉強の機会を作っていただきたいと思います。また、子どもへの権利擁護に対する不適切事案が発生した場合を想定して対応方法を明確にしておくことも必要と考えます

項目別評価の結果

全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される

全65項目よい水準(a) 56/65項目
福祉サービスの基本方針と組織よい水準(a) 4/9項目
組織の運営管理よい水準(a) 18/18項目
適切な福祉サービスの実施よい水準(a) 15/18項目
「よい水準」でなかった項目(9件)をひらく項目をとじる

b・標準的中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)

b・標準的中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)

b・標準的事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行 われ、職員が 理解している。
原文: 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行 われ、職員が 理解している。(Ⅰ-3-(2)-①)

b・標準的保育の質の向上に向けた取組が組織的に行われ、機能してい る。
原文: 保育の質の向上に向けた取組が組織的に行われ、機能してい る。(Ⅰ-4-(1)-①)

b・標準的評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、 計画的な改善策を実施している。
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、 計画的な改善策を実施している。(Ⅰ-4-(1)-②)

b・標準的子どものプライバシー保護等の権利擁護に配慮した保育が行わ れている。
原文: 子どものプライバシー保護等の権利擁護に配慮した保育が行わ れている。(Ⅲ-1-(1)-②)

b・標準的アセスメントにもとづく指導計画を適切に策定している。
原文: アセスメントにもとづく指導計画を適切に策定している。(Ⅲ-2-(2)-①)

b・標準的定期的に指導計画の評価・見直しを行っている。
原文: 定期的に指導計画の評価・見直しを行っている。(Ⅲ-2-(2)-②)

b・標準的家庭での虐待等権利侵害の疑いのある子どもの早期発見・早期 対応及び 虐待の予防に努めている。
原文: 家庭での虐待等権利侵害の疑いのある子どもの早期発見・早期 対応及び 虐待の予防に努めている。(A-2-(2)-②)

b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。

出典・原文を確認する

引用: 一般社団法人 京都社会福祉士会 PDF 2024年度 保育所 一般社団法人 京都社会福祉士会 PDF 2019年度 保育 による第三者評価の結果より。出典: 京都介護・福祉サービス第三者評価等支援機構 ↗。

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