- 評価した機関
- 一般社団法人 京都ボランティア協会 PDF 2025年度 保育所 一般社団法人 京都ボランティア協会 PDF 2020年
- 評価結果の確定
- 2025年度
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
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亀岡あゆみ保育園は、亀岡市東部地区の新興住宅地と旧町内が混在する篠町に1983年に設立され、2015年には0、1歳児保育・延長保育・一時保育を担う馬堀駅前分園を開園しています。法人の基本理念である「福祉活動を通じて地域社会に貢献します」に基づき、事業計画で「社会貢献事業」を明文化し、地域福祉の向上に向けた取り組みをおこなっています。保育園では、園内スペースを活用して未就園児を対象とした「子育てあゆみ広場」を年4~5回開催し、パネルシアターや歌、センサリーバッグ作り、クリスマス会などを通じて、家庭との交流が深まる場となっています。また、あゆみ祭り・ファミリーコンサートの開催では、多くの地域住民が参加し、地域に開かれた取り組みとなっています。さらに、地域の福祉ニーズとして挙げられている西山団地の高齢化に応え、「西山送迎」を独自に実施し、病院やスーパーへの無料送迎をおこない、日常生活を支え、地域の安心感につながり、地域福祉の向上に大きく寄与しています。保育所の理念を「個々の子どもを大切にし、保護者・地域から信頼される保育園を目指す」と掲げ、子どもの最善の利益を考慮した保育を実践されています。園内の掲示は「子どもを大切にするための約束」・「私どもの福祉サービスについて改善して欲しいことやご要望はありませんか」・「そうだん窓口」などの掲示や、「意見箱」の設置、送迎時には積極的なコミュー二ケーションが取られ、子育て相談や苦情・要望を気軽に話せています。このように意見が言いやすい風土が園内に作られています。開設以来45年間の歴史の中で信頼関係を構築し、利用者にとっても「我が保育園」との意識が根付いているのを感じました。たとえば第三者評価でお願いしたアンケートに、たくさんの方の意見をいただき、保護者が自分たちの保育園を良くしていきたいとの意識の高さを感じました。 2024年度から子どもの主体的な活動や子ども同士の関わりを大切にした保育をしていく環境構成を1・2・3歳児の年齢別のグループ保育や4、5歳児の縦割り保育、グループ保育、年齢別保育に取り組まれています。今回の調査で、たくさんの会議録や研修資料・報告、マニュアル類、保護者への手紙や掲示物等見せていただきましたが、どの資料類からも前向きに真摯に取り組まれている姿勢が伝わってきました。福祉サービス等第三者評価事業
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前回受診された第三者評価の改善点への取り組み全体職員会議で、職員に伝えて共有され、現状を振り返りながら検討、改善に向けて取り組まれています。リーダー会議、部署会議での話し合いや研修の取り組み、そして、マニュアル類の見直しやプライバシー保護への職員への意識付けや設備の設置等、改善に向けて着実に取り組まれています。
特によいと思う点
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ICTの活用 ICT を活用した業務効率化の一環として、事業所では総合保育支援システム「うぇぶさくら」を導入しています。このシステムにより、登園管理、指導計画、発達チェックなどの園児情報から、請求管理や職員の勤怠管理に至るまで、多岐にわたる業務を Web 上で一 元的に管理することが可能になっています。さらに、従来は手作業で行っていた集金業務を自動引き落しへ移行することで、事務作業の効率化と職員の負担軽減が図られています。
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ボランティアの受け入れマニュアルの整備と受け入れボランティアの受け入れマニュアルが整備され、「いきいき健幸ポイント制度」を利用した高齢者のボランティア受け入れの他、高校生の夏休み体験、中学生の職場体験などの受け入れも行っています。また、マジックショー、人形劇、紙芝居、絵本読み聞かせ、オカリナ、大正琴、フラダンスなど地域で活動する方々にとっても発表と交流の機会となっています。通番40 保育の標準的な実施方法の文書化保育の標準的な実施方法が文書化された取り組みでは、各年齢の保育マニュアルは作成されていますが、子どもを尊重した基本姿勢が反映さているマニュアルと反映されていないマニュアルが混在しているため、一人ひとりの発達や状況に応じて子ども目線での、より子どもを尊重した内容になることを期待します。通番44 2歳児月案・2~5歳児の記録に残したい姿の記録 0、1歳児は個別月案を作成し保育が実施されていることが確認できますが、2歳児はクラス全体の月案のみでした。課題としている個別月案の在り方については前年度より計画・個人記録を記入できる様式の作成を検討されていますが、同時に2歳から5歳児までの養護特に改善がも踏まえた姿が記録できる様式も併せて検討されることを期待しま望まれる点(※) す。通番56 年長児の就学を意識した取り組み年長児の就学を意識した月案が立てられ、「進級説明会」「就学面接」「学校見学」等の小学校からの情報は積極的に案内されていますが、就学する子ども達の小学校との連携活動は見当たりませんでした。「小学校の先生を招いてお話を聞く」「1年生との交流をする」など地域内の一つの小学校と交流をすることで、子どもや保護者の小学校への漠然とした不安が解消され希望や喜びにつながる取り組みをお勧めします。
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引用: 一般社団法人 京都ボランティア協会 PDF 2025年度 保育所 一般社団法人 京都ボランティア協会 PDF 2020年 による第三者評価の結果より。出典: 京都介護・福祉サービス第三者評価等支援機構 ↗。