- 評価した機関
- 一般社団法人 京都ボランティア協会 PDF 2025年度 保育所 一般社団法人 京都ボランティア協会 PDF 2020年
- 評価結果の確定
- 2025年度
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
総評(評価機関の記述)
評価機関の記述 1
+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
企業進出に伴う住宅開発地域の高台に位置し、閑静な住宅街で自然に囲まれた環境と広々とした敷地内でゆったりした保育を心がけておられます。法人の基本理念である「福祉活動を通じて地域社会に貢献します」に基づき、事業計画で「社会貢献事業」を明文化し、地域福祉の向上に向けた取り組みをおこなっています。保育園では、園内スペースを活用して未就園児を対象とした「子育てあゆみ広場」を年4~5回開催し、パネルシアターや歌、センサリーバッグ作り、クリスマス会などを通じて、家庭との交流が深まる場となっています。また、あゆみ祭りやファミリーコンサートの開催では、多くの地域住民が参加し、地域に開かれた取り組みとなっています。さらに、地域の福祉ニーズとして挙げられている西山団地の高齢化に応え、「西山送迎」を独自に実施し、病院やスーパーへの無料送迎をおこない、日常生活を支え、地域の安心感につながり、地域福祉の向上に大きく寄与しています。保育所の理念を「個々の子どもを大切にし、保護者・地域から信頼される保育園を目指す」と掲げ子どもの最善の利益を考慮した保育を実践されています。今年度7月、園長が交代され、新しい園長のリーダーシップの下、子どもの主体性や自主性を育てる保育に取り組まれています。○職員一人ひとりの教育・研修の機会の確保新任保育士にはOJT担当者を配置している。園内年間研修計画が立てられ、食育・アレルギー対応や、マネジメントなどのキャリアアップ研修など多くの学べる機会を確保している。職員一人ひとりの研修計画が立てられて実施されている。特に年間を通じて人権の研修を行い意識付けがなされている。○食への取り組み調理室が外から見える所にあり、子ども達も日頃から見に来ている。献立はサイクルメニューではなく、1カ月の間に同じ献立が来な いように立てられている。昼食時間には栄養士が子どもの食事状況を見て確認し、保育士から具材の大きさや味付けなどを確認するなど細やかな工夫が見られる。○ボランティアの受け入れボランティアマニュアルが整備され、「いきいき健幸ポイント制度」を利用した高齢者のボランティア受け入れの他、高校生の夏休み体験、中学生の職場体験などの受け入れもおこなっている。マジックショー、人形劇、紙芝居、絵本読み聞かせ、オカリナ、大正琴、フラダンスなど地域で活動する方々にとっても交流の機会となっている。福祉サービス等第三者評価事業通番40 保育の標準的な実施方法保育の標準的な実施方法が文書化された多岐にわたるマニュアルがあり、子どもを尊重する姿勢が反映されているマニュアルもあるが、年齢ごとの保育マニュアルは引き継ぎ手順書になっていて子ども尊重の配慮事項が見えてこなかった。一人ひとりの発達や状況に応じて子ども目線での、より子どもを尊重した内容になることを期待します。通番48 2歳児個別月案と2歳から5歳児迄の個別記録 0、1歳児は個別月案を作成し保育が実施されていることが確認できます。しかし、2歳児はクラス全体の月案のみです。課題としている個別月案の在り方については、次年度より計画・個人記録を記入できる様式の作成を検討されています。同時に2歳から5歳児までの養護も踏まえた姿が記録できる様式も併せて検討されることを期待特に改善がします。望まれる点(※) 通番56 年長児の就学への不安と期待年長児の就学を意識した月案が立てられ、「進級説明会」「就学面接」「学校見学」等の小学校からの情報は積極的に案内されていますが、園主体の小学校との連携活動は見当たりませんでした。小学校の先生を招いてお話を聞く、1年生との交流をするなど地域内の一つの小学校とでも交流することで、子どもや保護者の小学校への漠然とした不安が解消され希望や喜びにつながるのでお勧めします。
出典・原文を確認する
引用: 一般社団法人 京都ボランティア協会 PDF 2025年度 保育所 一般社団法人 京都ボランティア協会 PDF 2020年 による第三者評価の結果より。出典: 京都介護・福祉サービス第三者評価等支援機構 ↗。