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- 特定非営利活動法人 きょうと福祉ネットワーク「一期一会」 PDF 2023年度 保育所 特定非営利活動法人 きょうと福祉
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- 2023年度
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総評(評価機関の記述)
評価機関の記述 1
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くわの実保育園は、1985年に「くわの実共同保育所」として「産休明けから安心して預けられる保育所が欲しい」という親の願いを受け、亀岡市で初めての生後2カ月からの保育を実施する保育所として開所されました。その後、2002年に「社会福祉法人くわの実つむぎ会」として認可され、翌年、「くわの実保育園」が開園され、2020年には「一時保育事業「さくらんぼ」を開始して、地域に根差した子育て支援の拠点として現在に至っています。くわの実保育園の大きな特徴は、「子どもが集団の中で育ちあう保育園」「子どもを真ん中に親と職員が語り合い、育ちあう保育園」という法人の保育理念のもと、働く親と共に子どもの成長を育むという姿勢で「保育園・保護者会・育てる会」の3つのつながりの輪があり、一つの輪として歩んできているところです。立地は国道から少し入ったところで大きな駐車場があり、働く親にとっては通勤圏のとても利便性の高い場所で、駐車場も安心が確保されております。保育実践としては、一人ひとりの子どもに合わせた育ちを大切に環境設定や遊びを提供しています。幼児になるとゆるやかな縦わり異年齢交流を実施して、行事等で上の子が下の子供の面倒を見たり、乳児の部屋に先生の役割で行くこともあります。また、「食」に関しても特に子どもの成長に欠かせない事として当初から力を入れており、楽しく意欲的に食べる食生活を基本に置きながら、菜園活動やクッキング、季節行事食や文化食(ぬか漬けなど)、また味噌とぎ当番など、様々な工夫を保育に織り込まれています。地域との関係も法人理念、事業計画に明示するとともに地域の清掃(年 2~ 3回)や遊び場と隣接するグラウンドでグラウンドゴルフをしている高齢者との日常的に交流を行っています。また、地域貢献の取り組みについては、未入園児一時保育事業やフードドライブの取り組みを行っています。近年、子育ての在り方や保護者の思いも変わる中で、保育の変わるところ、変えてはいけないところを常に保育園では職員同士が話し合い、学び合いを深めていることも確認できました。今後はこうした思いを明文化していくことも必要になるかと思います。これからも、長い歳月をかけて取り組んでこられた実践により一層の磨きをかけるとともに、地域共生社会の実現に向けて、その一翼を担っていかれることを期待します。福祉サービス等第三者評価事業Ⅱ -4-地域との交流、地域貢献地域とのかかわりについては、法人理念、事業計画に明示するとともに地域の情報は園内掲示板に掲示するとともに地域行事や地域の清掃(年2~3回)へ参加しています。また、遊び場と隣接するグラウンドでグラウンドゴルフをしている高齢者との日常的な交流があります。関係機関との連携については、子育て支援課・教育委員会、子育て包括センター、保健センターなど定期的に連携をしています。要保護児童対策地域協議会とは月1度の聞き取り、随時の相談や連携を図っています。地域貢献の取り組みについては、未入園児一時保育事業等を地域に向けて発信しています。また、社会福祉協議会と連携しフードドライブの取り組みを行っています。 A-1-(2)環境を通して行う保育・養護と教育の一体的展開子どもが心地よく過ごすことのできる室温等環境整備をしています。また、感染症に留意し、子どもが触れる部分や壁や家具は消毒を行い感染対策等に努めています。園の近くには、「遊び場」を借りており安全な場所で自然に触れ合う機会もあります。 保育では、食器の準備や衣類出し入れなど年齢に応じた生活習慣を意識できるよう配慮するとともに、布団引き当番や味噌とぎ当番などの取り組みにより子ども自身が成長を感じる工夫がされています。また、亀岡祭りの鉾を曳く体験(コロナ禍で中断)を行ったり、5歳児では木材で椅子を自分たちで作るなど想像力や主体性をはぐくむ保育が展開されていました。 A-1-(4)食事食育に力を入れており、クッキングや菜園活動を通じて子どもたちが食を楽しみになる計画や活動をしています。また、親子と一緒に試食会の実施をしています。地産地消を推進し、生産者の写真の提示もして野菜が身近になるように取り組んでいます。食器は陶器を使用し、おかわりなど量を加減できるよう、一人ひとりに合わせて対応しています。給食の提供にあたっては、同一法人のはこべ保育園と合同で献立会議(月 1回)を開催し、献立の工夫や旬の食材が提供できるよう検討するとともに子どもの喫食状況は調理職員もかかわっています。子どもにぬか漬けなど食文化を伝えたり、季節の行事食を取り入れています。Ⅰ -3-( 1)中・長期的なビジョンと計画が明確にされている中・長期ビジョンは、会議にて話し合いを重ねている。 2023年度事業計画に「中長期計画」はありますが、収支計画の策定や人員確保の課題もある中で新しい取り組みについての具体的計画が不十分な状況がありました。また、単年度の計画は策定されていますが、中長期計画との連動や数値目標の設定、具体的な成果等の設定が不十分でした。理念や基本方針の実現に向け、中長期に描かれているビジョンを特に改善が文書化するとともに保育の内容にとどまらず、子どもの増員、職員体望まれる点 (※ ) 制や人件費、保育園の増改築など収支計画も明確にすることも重要です。Ⅱ -2-( 3)職員の質の向上に向けた体制が確立されている。職員の質の向上に向けて職員研修計画を策定し、偏りなく職員が参加できるよう管理をして園内外の研修を実施しています。一人ひとりの専門資格等の取得状況等についても把握し、目標管理の仕組みも整福祉サービス等第三者評価事業備されています。しかし、組織として「期待する職員像」を明確にした職員管理の仕組みがありませんでした。また、経験ある職員がついて新人職員に指導していますが、 OJTについて指導内容を標準化したものがありませんでした。Ⅲ -2-( 1)提供する福祉サービスの標準的な実施方法が確立している。業務の手順として「早番・遅番の仕事」を明文化しています。また、子どもの尊重、プライバシーの保護等に係る姿勢が明示されています。しかし、標準的な実施方法について明文化したものが確認できませんでした。子ども一人一人の発達や状況等に応じて柔軟な保育提供がされていますが、標準的な実施方法に基づいて保育されていることを確認するための仕組みを整備することについても定めておく必要があります。
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引用: 特定非営利活動法人 きょうと福祉ネットワーク「一期一会」 PDF 2023年度 保育所 特定非営利活動法人 きょうと福祉 による第三者評価の結果より。出典: 京都介護・福祉サービス第三者評価等支援機構 ↗。