本文へ移動

園えらびの手がかり > 園をさがす > はこべ保育園 > 第三者評価

第三者評価の結果

はこべ保育園について、外部の評価機関が公表した結果の引用です。

評価した機関
特定非営利活動法人 きょうと福祉ネットワーク「一期一会」 PDF 2023年度 保育所 特定非営利活動法人 きょうと福祉
評価結果の確定
2023年度

評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。

総評(評価機関の記述)

評価機関の記述 1

+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
社会福祉法人くわの実つむぎ会が運営するはこべ保育園は、「くわの実保育園」の分園として、2014年に始まりました。2016年には分園として地域子育て支援拠点事業「わくわく広場」を開始、2018年にはこべ保育園として開所して地域に根差した子育て支援の拠点として現在に至っています。法人の設立が親の願いから立ち上がった経緯もあり、「子どもが集団の中で育ちあう保育園」「子どもを真ん中に親と職員が語り合い、育ちあう保育園」という法人の保育理念のもと、働く親と共に子どもの成長を育むという姿勢で「保育園・保護者会・育てる会」の3つのつながりの輪があり、両園が連携をして一つの輪として歩んできています。「遊ぶ」「食べる」「眠る」を基本とする中で年齢や状況によって一人ひとりの子どもに合わせた育ちを大切に環境設定や遊びを提供しています。その中で身の回りのことや一日の流れなど基本的生活習慣は写真や絵による視覚援助を行い、自分でやろうとする力を育む援助を行い達成感や満足感を持てるようにしています。大人になった時に自分でご飯が焚けるようクラスに炊飯器を置き、子どもが米を研いで焚ける環境等を整備しています。また、近隣への散歩や地域子育て支援事業を通じて大人と接する機会をつくったり、異年齢保育の中で子ども同士お互いの姿を見合うことで生活習慣が身につくように見守りながら保育しています。食育にも力を入れており、菜園活動を行っている。子どもたちと一緒にお米を炊いたり、かりんシロップを作ったり、試食会を行い保護者に知ってもらう機会をつくっています。給食室は、調理員と子どもが窓越しに直接コミュニケーションがとれるよう工夫されています。地域との関係も法人理念、事業計画に明示するとともに地域で遊べる公園がないという声があり、園庭開放を行っています。また、地域貢献の取り組みとして地域子育て支援拠点事業「わくわくひろば」を通じて未就園児の受け入れやフードバンクを行ったり、清掃業務を地域の作業所に委託したり、地域福祉を意識した様々な活動を行っています。課題としては、法人としての中長期計画が、達成・未達成を判断するための具体的な評価基準が定められていないことなどが挙げられます。具体的なアドバイスは、特に改善が望まれる点の中で記していますので、参考にしてください。今後は、子育ての在り方や保護者の思いも変わる中で、保育の変わるところ、変えてはいけないところを常に保育園では職員同士が話し合い、明文化していくことも必要になるかと思います。これからも、長い歳月をかけて取り組んでこられた実践により一層の磨きをかけるとともに、地域共生社会の実現に向けて、その一翼を担っていかれることを期待します。福祉サービス等第三者評価事業Ⅱ -4-( 3)

評価機関の記述 2

+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
地域の福祉ニーズにもとづく公益的な事業・活動が行われている。地域で遊べる公園がないという声があり、園庭開放を行っています。地域貢献については、フードバンク活動を行ったり、清掃業務を地域の作業所に委託する等、地域福祉を意識して活動しています。また、市役所の地域福祉課からの案内により、就労を目指す方の就労の場としても受け入れ、支援に取り組んでいます。Ⅲ -2-( 2)適切なアセスメントにより福祉サービス実施計画が策定されている。計画の策定責任者は主任としています。策定にあたっては、個人記録を作成し、一人ひとりの課題や必要な支援方法を記載し、それをもとに個別の計画書を策定しています。栄養士や調理師をはじめ、必要に応じて保健センター等関係者の意見もふまえています。また、保育実践について、年間計画をⅢ期にわけて作成しています。Ⅰ期ごとに振り返りを行い、次期への課題として職員間で共有する仕組みがあります。 A-1-(2)環境を通して行う保育・養護と教育の一体的展開個別の発達に合わせ過ごせるよう空調等の環境や動線に配慮しています。また、子どもだけでなくその背景にある家庭環境などを把握して、必要に応じて個別対応するなど気持ちに沿って適切に支援しています。子どもたちの日々の調子に変化に合わせて、落ち着かない場合は少人数で落ち着いて過ごせるよう環境を変えたり、グループ変更をしたり工夫しています。身の回りのことや一日の流れなど基本的生活習慣を身に着けるための援助は、発達段階に応じた個々のペースに配慮するとともに写真や絵による視覚援助を行い、自分でやろうとする力を育む援助を行い達成感や満足感を持てるようにしています。大人になった時に自分でご飯が炊けるようクラスに炊飯器を置き、子どもが米を研いで炊ける環境等を整備しています。また、近隣への散歩や地域子育て支援事業を通じて大人と接する機会を作ったり、異年齢におけるコミュニケーションを通して良好な人間関係が作れるように援助しています。職員は年齢や状況によって、それぞれの場面で必要な場面設定をすることを大事に実践をしています。Ⅰ -3-( 1)中・長期的なビジョンと計画が明確にされている単年度の計画は策定されていますが、中・長期計画が策定されていませんでした。理念や基本方針の実現に向け、中長期に描かれているビジョンを文書化して職員に周知することが望ましいです。あわせて保育の内容にとどまらず、子どもの増員、職員体制や人件費、保育園の増改築など収支計画も明確にすることも重要です。Ⅱ -2-( 3)職員の質の向上に向けた体制が確立されている。特に改善が年間研修計画(外部研修、園内研修)を作成し、新任をはじめ職員望まれる点 (※ ) の経験にあわせて研修を積極的に参加できるように配慮されています。また、施設運営会議にて研修内容を検討するとともに年度途中で面談を行い、希望を聴くなど見直しをしています。しかし、法人として期待する職員像が明確になっていませんでした。あわせて、一人ひとりの職員に対する目標管理(達成度の確認など)をする仕組みが構築されていませんでした。また、 OJTの仕組みについて課題があると認識されていました。新しい職員が入ってきたときに共有化できるように業務マニュアルを作成し、 OJTの仕組みを整備して文書化することを期待します。福祉サービス等第三者評価事業Ⅲ -2-( 1)提供する福祉サービスの標準的な実施方法が確立している。年間保育計画に基づいて、保育目標や各年齢で大切にしたいこと、クラスで大切にしたいこと等、全職員が確認できる目標を共有しています。標準的な実施方法については、全体的な計画・年間計画、デイリープログラムを作成して、クラス会議や新人研修等に活用する中で職員への周知及び確認を行っています。しかし、標準的な保育の実施方法が明文化されておらず、プライバシーの保護の姿勢も明示されていませんでした。画一的ではなく個別的な保育が基本ではありますが、標準化できる内容は文書化され保育士が十分に理解していることが不可欠でもあります。標準的な実施方法に基づいて保育されていることを保育園としても確認するための仕組みを整備されることを期待します。

出典・原文を確認する

引用: 特定非営利活動法人 きょうと福祉ネットワーク「一期一会」 PDF 2023年度 保育所 特定非営利活動法人 きょうと福祉 による第三者評価の結果より。出典: 京都介護・福祉サービス第三者評価等支援機構 ↗。

← はこべ保育園の園ページに戻る