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第三者評価の結果

松柏保育園について、外部の評価機関が公表した結果の引用です。

評価した機関
特定非営利活動法人 北九州シーダブル協会
評価結果の確定
2023年度

評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。

総評(評価機関の記述)

評価機関の記述 1

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街中にありながら、近隣には公園や高良川が流れる自然豊かな環境に恵まれた、長い歴史を持つ保育園である。シンボルツリーである大きな銀杏の木を中心に、梅や桜、藤等の樹木に囲まれた広い園庭の中で、子ども達が遊びの原点である砂遊びや泥んこ遊び、水遊び、木登り等を体全体で楽しみ、散歩、リズム運動、読み聞かせ、造形、描画、畑作り、クッキング、季節の行事、昔遊び等、豊かな体験を通して、保育理念「~野いちごのようにやさしくたくましく~豊かな人間性を持った子供を育成する」の実現に向け、園長を柱として一丸となって取り組んでいる。

評価機関の記述 2

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「生きる力」は「食べる力」の思いから、給食は、出汁(いりこ、昆布、鰹節,鶏骨)をしっかり取る事で薄味でも美味しく、旬の食材を使用して季節を感じられるように配慮し、おやつも出来るだけ手作りの物を提供している。また、子ども達が生ゴミリサイクルによる土作りから始める畑で、ジャガイモ、大根、蕪、ほうれん草等季節の野菜を育て、給食調理員と連携して収穫した野菜をメニューに取り入れ、クッキング活動や親子クッキングを行う等、「食」への関心を深める食育活動に力を入れて取り組んでいる。また、給食時間には各調理員が担当したクラスに入り、離乳食の進み具合や食べる様子を観察し、保育士と密に連携しながら、市内 1 ヶ所となつた直営の給食室としての責任と誇りを持って、一人ひとりの育ちを「食」の面からしっかりと支えている。

評価機関の記述 3

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園庭開放事業(毎週水曜日 9 時半~12 時半)を実施し未就園児の親子の遊びの広場や交流の場の提供、育児相談、給食の試食を実施している。中・高生の職場体験や大学生、専門学校生の保育実習の受け入れを積極的に行い、次世代の育成にも取り組んでいる。併設する地域子育て支援センターと密に連携し、子育て情報の発信、育児困難家庭への支援等、公立保育園として、地域の子育て支援の拠点となっている。

評価機関の記述 4

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特別支援保育を実施し、統合保育の中で一人ひとりの個性を認め合い、お互いに育ち合うことを大切にしている。限られたスペースの中で、集団から離れて落ち着いて過ごすことのできるスペースを確保し、2名の看護師と保育士が連携しながら見守る体制を整えている。(2)改善を求められる点

評価機関の記述 5

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築45年を超える建物で老朽化も激しく、安全面、防犯面について保護者の不安や心配が大きい。現場の職員が手作業で出来る事を精一杯行っているが抜本的な改善にはならず限度があると思われる。快適で安全な環境は何よりも優先される事項であり、改善に向けた久留米市の取り組みを期待したい。

評価機関の記述 6

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保護者アンケートの中に「行事の手作り物が多い」「先生たちが園庭の樹木の手入れや草取りをしている」等、保育士の負担が大きいことを心配している保護者も多い。また、いろいろな事情を抱えた家庭や配慮の必要な子どもの増加で、心身の両面で保育士の負担が増えている。ゆとりのある正規保育士の確保や技術主査の配置、関係機関との連携強化に取り組み、職員のメンタルヘルスに留意しながら、保育士の負担軽減に向けた取り組みを期待したい。

評価機関の記述 7

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園での子どもの様子をもっと知りたいという保護者の声がある。給食調理員も含めた全職員が園児全員の名前を憶えて声掛けを行ったり、ドキュメンテーションの取り組みも始められているが、ホームページ等の SNS を使った伝え方や、クラス便りに写真を載せる方法、連絡ノートの活用等、日常保育の見える化に努め、保護者との更なるコミュニケーションに努めていく事を期待したい。第三者評価の結果に対する事業者のコメント第三者評価受審にあたり、客観的評価とはどのようなものなのか不安に思っていましたが、調査開始の時から調査員の方々の丁寧なアドバイスに励まされ、安心して評価を受けることが出来ました。また、受審を機会に園の保育理念や方針を再度学習し、理念に基づいた保育の方向性を全職員で確認することが出来ました。高い評価をいただいた、子どもの育成のために必要なあそびの取り組みや、給食をはじめとする食育の取り組み、地域への子育て支援、特別支援児保育の取り組みは、長い歴史を持つ松柏保育園が、地域・保護者とともに作り上げた豊かな子育て文化の継承があったからこそいただけたものだと思っています。今回評価を受け、課題となる項目も明確になりました。子どもたちの健やかな成長を支援するため、マニュアルの見直しや不足の部分に対しては作成をしていきたいと考えています。特に、園での日常生活を早急に「視える化」し、保護者とともに子どもたちの日々の成長を喜びあえる保育園を目指していきたいと思っています。この度は、様々なご教示を頂き、有意義な機会を得られましたことに感謝いたします。ありがとうございました。

項目別評価の結果

全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される

全65項目よい水準(a) 62/65項目
福祉サービスの基本方針と組織よい水準(a) 9/9項目
組織の運営管理よい水準(a) 16/18項目
適切な福祉サービスの実施よい水準(a) 18/18項目
「よい水準」でなかった項目(3件)をひらく項目をとじる

b・標準的経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発 b の職員配置や役割分担を行っている。組織的に業務
原文: 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発 b の職員配置や役割分担を行っている。組織的に業務(Ⅱ-1-(2)-②)

b・標準的必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画 b 部研修の受講を奨励し、計画に基づいた人材の確保
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画 b 部研修の受講を奨励し、計画に基づいた人材の確保(Ⅱ-2-(1)-①)

b・標準的生活にふさわしい場として、子どもが心地よく過ごす b ス毎に安全管理と点検を行い、子ども達の安全に配
原文: 生活にふさわしい場として、子どもが心地よく過ごす b ス毎に安全管理と点検を行い、子ども達の安全に配(A-1-(2)-①)

b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。

出典・原文を確認する

引用: 特定非営利活動法人 北九州シーダブル協会 による第三者評価の結果より。出典: 福岡県の公表資料 ↗。

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