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第三者評価の結果

わかたけ保育園について、外部の評価機関が公表した結果の引用です。

評価した機関
NPO法人 九州評価機構
評価結果の確定
2026年度

評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。

◆特に評価の高い点

評価機関の記述 1

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①「わかたけ保育園が大切にしていること」策定の取組少子・高齢化が進む本県にあって、当該地域は一層厳しい状況にあります。こうした中、「選ばれる保育園」を掲げる本園では、園長のマネジメントの下、従来の保育活動の改善に取組まれ、「質の高い保育」を保障するための取組を進められています。その取組が「一人ひとりの子どもを大切に育てるために」を副題とする「わかたけ保育園が大切にしていること」の策定です。脳科学等現代科学の成果を基にした科学的知見を明文化した基本文書であり、その中で①わかたけ保育園の理念、②保育指針、③保育の基本原則、④保育者の役割、⑤育児の中で育つ社会性、⑥あそびの条件(全クラス)、⑦乳児のあそびの大切な条件、⑧あそびの教育的価値、⑨教育的課題について、具体的詳細に記載され、本園職員の共通認識の土台となっています。「自分がやっている保育ってどうなんだろう?」と迷ったとき、そのこと(行為)が『一人ひとりの子どもを大切にすること』につながっているかを考えてみてください。」という冒頭の文章は、本園が拠って立つ保育・教育・育児・人材育成等、多様な分野に及ぶ基本的スタンスを示しています。②「一人ひとりの育ち」に注目した取組本園では、「乳幼児期に何が育つと大人になってから幸せな人生を送れるのか?、自立し、また他者と協力しながら、楽しく人生を切り開く力の根幹をどのように育むのか」という問いから、乳幼児クラス(0~2歳児)では、「一人ひとりの子ども達と担当の保育士が愛着(アタッチメント)をしっかり築く『育児担当制』という保育を基盤に、子ども達の心が解放され、安心してながらも、よりよく成長していくための保育」の取組を実施しています。その理由として、「保育園は複数の同世代の子ども達が過ごす場所ですが、いつも同じ保育者が育児を行うことで一人の子どもを観察し、子どもの発達や習慣をより深く知ることができます。」とされています。この乳幼児期の保育の在り方を踏まえて、次のステップ、「異年齢保育」を展開されています。その背景には、「同年齢の中では、発達が早い子がリーダーになるが、異年齢の場合は、発達が遅くても、小さい年齢の子どもに対して、繋がりがもてる。できない子を助けたり、教えたりする。」という子どもの姿を捉えています。「一人ひとりの育ち」という基本的な視点からの取組です。

評価機関の記述 2

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改善を求められる点①「中・長期計画」の策定を踏まえた「(単年度の)事業計画」の策定中・長期的なビジョンについては口頭で確認できましたが、「中・長期の事業計画」と「中・長期の収支計画」のどちらも文書による策定までは至っていませんでした。「(単年度の)事業計画」は策定されていますが、この項目は「中・長期計画」が策定されていることが要件です。今後は、3~5年ほどの計画期間をもつ、事業が効果的に行えるような「中・長期の事業計画」と「中・長期の収支計画」の策定を行うことが期待されます。また、組織的な評価・見直しのためには、PDCAサイクルに基づき、「(単年度の)事業計画」に、数値目標や具体的な成果目標などを設定し、評価の視点や手順、評価時期などの評価プロセスを明確にすることが求められます。

項目別評価の結果

全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される

全65項目よい水準(a) 42/65項目
福祉サービスの基本方針と組織よい水準(a) 4/9項目
組織の運営管理よい水準(a) 14/18項目
適切な福祉サービスの実施よい水準(a) 8/18項目
「よい水準」でなかった項目(23件)をひらく項目をとじる

c・改善に期待中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されて a・b・○
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されて a・b・○(Ⅰ-3-(1)-①)

c・改善に期待中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されてい a・b・○
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されてい a・b・○(Ⅰ-3-(1)-②)

b・標準的事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組 a・○
原文: 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組 a・○(Ⅰ-3-(2)-①)

b・標準的事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。 a・○
原文: 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。 a・○(Ⅰ-3-(2)-②)

b・標準的評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明 a・○
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明 a・○(Ⅰ-4-(1)-②)

b・標準的職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定さ a・○
原文: 職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定さ a・○(Ⅱ-2-(3)-②)

b・標準的実習生等の保育に関わる専門職の教育・育成について a・○
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の教育・育成について a・○(Ⅱ-2-(4)-①)

b・標準的公正かつ透明性の高い適正な経営・運営のための取組 a・○
原文: 公正かつ透明性の高い適正な経営・運営のための取組 a・○(Ⅱ-3-(1)-②)

b・標準的ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確に a・○
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確に a・○(Ⅱ-4-(1)-②)

b・標準的苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能してい a・○
原文: 苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能してい a・○(Ⅲ-1-(4)-①)

b・標準的保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備し、保護 a・○
原文: 保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備し、保護 a・○(Ⅲ-1-(4)-②)

b・標準的保護者からの相談や意見に対して、組織的かつ迅速に a・○
原文: 保護者からの相談や意見に対して、組織的かつ迅速に a・○(Ⅲ-1-(4)-③)

b・標準的安心・安全な福祉サービスの提供を目的とするリスク a・○
原文: 安心・安全な福祉サービスの提供を目的とするリスク a・○(Ⅲ-1-(5)-①)

b・標準的災害時における子どもの安全確保のための取組を組織 a・○
原文: 災害時における子どもの安全確保のための取組を組織 a・○(Ⅲ-1-(5)-③)

b・標準的標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確 a・○
原文: 標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確 a・○(Ⅲ-2-(1)-②)

b・標準的アセスメントにもとづく指導計画を適切に作成して a・○
原文: アセスメントにもとづく指導計画を適切に作成して a・○(Ⅲ-2-(2)-①)

b・標準的定期的に指導計画の評価・見直しを行っている。 a・○
原文: 定期的に指導計画の評価・見直しを行っている。 a・○(Ⅲ-2-(2)-②)

b・標準的子どもに関する保育の実施状況の記録が適切に行わ a・○
原文: 子どもに関する保育の実施状況の記録が適切に行わ a・○(Ⅲ-2-(3)-①)

b・標準的子どもに関する記録の管理体制が確立している。 a・○
原文: 子どもに関する記録の管理体制が確立している。 a・○(Ⅲ-2-(3)-②)

b・標準的保育所の理念、保育の方針や目標に基づき、子ど a・○
原文: 保育所の理念、保育の方針や目標に基づき、子ど a・○(A-1-(1)-①)

b・標準的子どもの健康管理を適切に行っている。 a・○
原文: 子どもの健康管理を適切に行っている。 a・○(A-1-(3)-①)

b・標準的アレルギ-疾患、慢性疾患等のある子どもについ a・○
原文: アレルギ-疾患、慢性疾患等のある子どもについ a・○(A-1-(3)-③)

b・標準的家庭での虐待等権利侵害の疑いのある子どもの早 a・○
原文: 家庭での虐待等権利侵害の疑いのある子どもの早 a・○(A-2-(2)-②)

b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。

出典・原文を確認する

引用: NPO法人 九州評価機構 による第三者評価の結果より。出典: 熊本県の公表資料 ↗。

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