- 評価結果の確定
- 2025年度
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
特に評価の高い点
評価機関の記述 1
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1 「和太鼓」に継続して取り組んでおり、子どもの成長へとつなげていく教育・保育が展開されている。園の教育・保育の特徴である和太鼓では、年齢ごとの表現活動が楽しめるように工夫されたプログラムが作成されている。和太鼓の稽古に取り組んできた年長組が技術の高い姿を披露することで、年少・年中組は「あんな風に演技できるようになりたい」と憧れの意識を持つようになっている。最初は興味を示さなかった子どもも「やってみたい」「がんばってみよう」と主体的に取り組み始めることで、楽しみながら心身の様々な側面の資質・能力をはぐくむ場となっている。年長組はそれらによる自信を得て、自らの成長を実感することができる。こども園として継続して和太鼓の活動を実践することにより、教育・保育目標達成のためのサイクルが機能する取り組みとなっている。 2 災害発生時等への対応において関連機関との連携体制が整備されている。こども園では、災害時における子どもの安全確保のため、防災計画を策定し危機管理(防災、防御、避難)と危機回避(指導、訓練、危機回避)の2つの観点を踏まえた避難訓練計画を策定している。消防署が近隣にある立地であるため、日頃から子どもと消防署の交流も多く、年に1~2回は消防署指導等の協力を得て避難訓練を実施している。また幼年消防クラブを結成し、近隣への防火パレードを行うことで地域の防災意識高揚の役割を担うなど、地域・関連機関と連携する取り組み体制が構築されている。 3 顧問税理士による月次監査及び決算時の外部監査が実施され、公正かつ透明性の高い適正な経営・運営のための取り組みが行われている。法人の規定に基づいた運営に関する事務・経理・取引等のルールを明確にしている。経理規程には、取引等のルール化がなされ、職員は常時に閲覧できるようになっている。園長の権限・責任については、職務分掌に明記されており、入職時や年度初めの研修等で、読み合わせなどを実施し職員への周知に取り組んでいる。適正な経営・運営のために年1回の法人内部監査を受けるとともに、毎月、顧問税理士による月次監査及び決算時の外部監査を受けている。指摘や指導事項は早急に経営改善を行っている。
改善を求められる点
評価機関の記述 1
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1 ビジョンを明確にした中・長期計画を策定し、単年度の事業計画に反映することが望まれる。中・長期的なビジョンについて、園長は子どもと保護者の満足度を高めるために職員の質の向上を優先課題として位置づけている。法人としての中・長期計画を踏まえて経営状況における課題や問題点を明確にし、解決・改善に向けた取り組みと数値目標や具体的な成果等を記載した内容を含め中・長期計画を策定する必要がある。今後はその内容を反映した単年度計画として、具体的な事業内容を数値目標や成果等を明確にした評価を行える内容の策定に取り組むことが望まれる。 2 子どもの権利擁護を実践するためマニュアル等の整備が望まれる。保育教諭は、日々の教育・保育において一人ひとりの子どもに丁寧に向き合い教育・保育に取り組んでいる。子どもの権利擁護は認定こども園としての使命・役割の基本であることから、今後は法人・こども園の理念にもある子どもの権利擁護を具現化するためのマニュアル等を策定し、それに基づく教育・保育の標準化に向けた教育・保育の対応方法について周知・徹底することが望まれる。 3 こども園として必要な記録について整備し、保護者支援に資する取り組みが望まれる。職員は日々、保護者から様々な相談を受け真摯に対応を行っている。苦情対応記録については定められた体制に則り記録を行っているが、日々の相談内容についても、正確な情報共有と対応した内容の確認のために記録を行う仕組みを整備し、さらなる相談支援の質の向上に向けた取り組みが望まれる。
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引用: 第三者評価の結果より。出典: 沖縄県の公表資料 ↗。